同時刻
空中要塞 バハメクト・ヴォーム 高度1万m
500ものエンドの数がバハメクト・ヴォームを襲う
ベルバルド「倒しても倒してもキリがない!」
セドデム「第2人類に同胞を倒されて
人手不足には怒りを感じるが」
ベルバルド「ラフィス王は我々、第3人類が
ルガスタに移民することを許してくれた
ルガスタは我々の住む星となる
守り抜くぞセドデム!?」
セドデム「はっ!」
だが突如、セドデムの背後から
エンドが襲い掛かる!!
ベルバルド「セドデム!?」
そのセドデムに襲い掛かるエンドを
斬った者がいた
セドデム「助かった・・・」
やはり剣技もダメだったかセドデム
セドデム「お前は!ガティレイア!(クルーゼのこと)」
クルーゼ「ルダも一緒だぜ?」
ルダ「あのままグレンハム王国に行くわけにはいかない
我らの同胞を見捨てて行けるか」
ルダ「すまないガティレイア。お前にも守りたい場所があっただろうに」
クルーゼ「俺が守りたいのはお前だルダ?」
ルダ「ガティレイア・・・」
クルーゼ「ルダを守れなければ悲しいだけさ
だから死なせないぜルダ?」
クルーゼ「ベルバルド総司令官、セドデム
俺も加勢する。共にエンドからルガスタを守ろう」
ベルバルド「ガティレイアとルダが居るのなら
こんなに心強いことはない」
その4人にエンドは襲い掛かる!
クルーゼ「ちっ!」
どこからか魔力砲撃が来て
4人に襲い掛かったエンドを、なぎはらう!!
ルダ「お前は!ガルシェ・ヴァーデか!?」
ガルシェ「貴様たちに、そそのかされ利用されてたのは
怒りを覚えるが今は、その時ではない。我も加勢しよう」
ルダ「すまないガルシェ・ヴァーデ。恨むなら恨んでくれてもいい」
バハメクト・ヴォーム上空から
500ものエンドが攻撃してくる
クルーゼ「今は、みんなが協力しなきゃ生き残れないぜ?
アキが創造主を倒すまで生き残ろう」
同時刻 グレンハム王国
ここにもエンドの攻撃が激しくなってきた
サムス「住民の避難を急がせろ!」
レアット「あの野郎クルーゼ!この忙しい時に
バハメクト・ヴォームの防衛に参加するだと!!」
ブルギス「しかたない。空に近い
バハメクト・ヴォームのほうが激戦になるしな」
ミユ「今度、会ったら張り倒してやるんだからクルーゼ!!」
レアット「なら少なくともクルーゼを張り倒すまで
死ねないなミユ?」
ミユ「私は死ぬつもりなんて欠片もないわ!」
レアット「それだけ士気があるのならいけるな
グレンハム王国を俺たちで守るぞ!!」
同時刻 ラグガイア王国
エジュール「ここにもエンドか。
本当、世界中、攻撃されてるんだな」
エジュール「スバーシア王?本当に空中要塞から
帰って来て良かったんですかね?」
スバーシア「私たちの国は私たちで守るしかないだろ!
しかしクルーゼのやつ生きてるのなら
親に気苦労かけるな!あの親不孝者め!!」
エジュール「その怒りエンドにぶつけてはいかがですか?」
スバーシア「名案だな。感情は武器になるしな」
エジュール「まあ・・やつあたりになりますがね・・・」
同時刻 オベルシア国
ハリス「こんなところにまでエンドか
ローズ!レドルフ!?」
レドルフ「生きててやったぜハリスを孤独になんてさせない」
ローズ「ハリスをおいて死ねるか。
スコットにも言われたんだろ?生きろと?」
ハリス「だな。ジェノウェイとベギダも居るか。心強い」
ベギダ「ここまで来て死ぬのは、ごめんですからね」
ジェノウェイ「はっはっは。死ぬのは老い先短い
わしだけで充分だ」
レドルフ「おい!じじい!死ぬなって言ってるんだよ俺は!?」
ジェノウェイ「言葉のアヤじゃレドルフ」
ハリス「いいか?死ぬことは許さん!みんなで生き残るぞ!!」
同時刻 ドンボソート島
ウェイバー「生きててくれたかリシェル!?」
リシェル「何してた!遅いよウェイバー!?
で?この大量の化け物が襲ってくる
この現状は、なんなのよ!?
ウェイバー「アキが創造主を倒すまで
この事態は続く!耐えるぞリシェル!」
リシェル「うぇえ・・アキ!あなたに賭けるわよ!?」
グレン住宅村
シェイン「ドタクエ10のメインストーリーがしたい」