宇宙
アキの幻想的な月色の光が、さらに広がる!
アキ「ディア・・やっと、わかったよ
あんたにも苦労かけたんだな俺は」
アキ「ミカ?君がくれた力で、すべてが守れそうだよ
帰って来るからな。お前の元に」
フェルク「何を言っている!貴様!もう私に勝ったつもりか!?」
アキ「なら、この攻撃を防げたら聞こうか」
フェルク「なに!」
アキ「・・・・・・・・・・・・・」
ルナ・マイストーリーの技
”奇跡なる光”
フェルクはアキから放たれる光の膜につつまれた
フェルク「なんだ!なんだ!この光の膜は!
貴様なにをした!」
おわりだフェルク
その光の膜がフェルクのすべての力を奪った!!
フェルク「バカな!エンド・ワールドが滅びる!!
私自身もか!死にたくない!こんなところで!!」
フェルク「うああああああああああ!!」
奇跡なる光によってフェルクは戦闘不能になった
アキ「フェルク?最後に言う
ルガスタからエンドを引き上げさせろ?」
フェルク「フッフッフ アーッハハッハハハ!!」
アキ「なにが、おかしい?」
フェルク「私が死ねばエンドは滅ぶと思っているのか?
あれは私の力とは関係なく動いている!!」
アキ「なんだと!」
フェルク「私が滅ぶともエンドがルガスタを破壊してくれるさ
アーッハハッハハ! アーッハハハハッハ!!」
フェルクは奇跡なる光で滅んでいった
アキ「エンドの攻撃は止まらないだと!
ミカ!どうすればいい!?」
ミカ「もう一度・・ルガスタの星をつつむほどの
奇跡なる光を・・・!!!!」
アキ「どうしたミカ!?方法はあるんだろ!?」
ミカ「・・・・・・・・・・・・・」
アキ「言ってくれミカ!?仲間を、みんなを
死なせたくない!!」
やっぱり・・みんななんだねアキ・・・
ミカ「そんな力を使ったら負荷が大きすぎて
アキが死んじゃう・・・」
アキ「そっか・・・」
アキ「すべてを終わらせて死ぬまで遊んで暮らす
俺の計画は無理だったな・・・」
アキ「教えてくれミカ?みんなを救う方法を」
ミカ「まさか使う気アキ!お願いやめてアキ!?」
アキ「これしか方法がないんだろ?
だいじょうぶさ。ミカに会えて
みんなに会えて俺は幸せだったよ」
ミカ「アキ!!」
俺に力をくれないかミカ?
ミカ「なんでアキが死んじゃう協力を私にさせるのよおお!!」
アキ「俺の最初で最期のわがままだ
ミカのわがままには散々つきあってあげたんだから
最期くらい俺のわがままを聞いてくれミカ?」
なんで・・なんで そんな穏やかでいられるのよ!!
ミカ「アキ・・あなたは最低よ・・・」
アキ「ごめんなミカ・・・」
ミカの力がアキに注がれる
アキ「これで・・最期なんだな・・・」
みんな、ありがとう・・楽しかったよ・・・
アキ「・・・・・・・・・・・・・」
アキの奇跡なる光がルガスタの星
すべてを覆う
ルガスタ 空中要塞 ガフィーク・アザーム 高度1万m
ラフィス「なんだ・・なんだ・・この光は・・・?」
メアリー「見て!みんな!エンドが!?」
アズベス「エンドが滅んでいく・・・」
メアリー「アキがやってくれたのよ・・・」
そこにはアスフェイアのすがたがあった
アスフェイア「(お姉ちゃん・・その力をアキに・・・)」
空中要塞 バハメクト・ヴォーム 高度1万m
ルダ「なんだ、この幻想的で美しく神秘的な光は・・・」
クルーゼ「アキが奇跡を起こしたんだよ
エンドも滅んでいく・・・」
グレンハム王国
レアット「すべてがおわったんだな」
ミユ「アキ・・本当に、あなたは奇跡のウォーリアだわ」
世界各国の仲間たち
行こう私たちもガフィーク・アザームへ
グレン住宅村
シェイン「学園、部活強化の時期?忙しくてやつ時間あるかな」