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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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レニィアーゼの冒険日誌

2017-10-12 02:06:37.0 2017-10-12 02:39:23.0テーマ:その他

蠢く者

ネーゼバルド砦

ベルバルド「なぜアキ殿は我々、第3人類の
      味方をしてくれるのですか?」

アキ「・・・・・・・・・・・」

ベルバルド「第2人類と第3人類の戦争の発端は
      我々、第3人類がルガスタに
      戦争をしかけた。それが始まりです」

ベルバルド「第2人類から見れば私たちは悪魔だ
      私たちさえ戦争をしかけなければ
      世界は平和だった」

ベルバルド「我らの星フェイルアムが滅びゆくなか
      生き残るにはルガスタを奪うしかなかった」

アキ「対話による解決を選ばなかったのは なぜだ?」

ベルバルド「わかりません・・・」

アキ「やはりか・・・」

      第3人類も”物語に毒されてしまった”か

ベルバルド「救いを求めようと考えたことはあった
      しかし強烈な否定の意思を感じてしまった」


ベルバルド「どんな話し合いをしても
      ルガスタの王に断られてしまうと
      なぜか、そう考えるしかなかった」

ベルバルド「私も、なぜか産まれたころから
      知っている物語があります
      なぜか知らないが第3人類も
      共通して知っている」

アキ「恐らく、この戦争の裏には物語が関わっている」

ベルバルド「・・・・・・・・・・」

アキ「ほしい答えが、まだだったな」

ベルバルド「フェルク騎士団は、あなたがたの同胞
      それと戦ってまで なぜアキたちは?」

アキ「ルガートは第3人類を滅ぼすことで
   世界から支持を受けルガスタを
   フェルク騎士団の物にしようとしている」

アキ「俺には・・・」

     10億の人間の屍を築いてまで
     得る世界が決して幸せな物にならないと

アキ「そう確信している」

アキ「フェルク騎士団さえ騒ぎを起こさなければ
   世界は、とっくに平和だったろうに」

アキ「やつらの掲げる理想なる世界
   フェルク騎士団が主役の輝かしい未来
   そのために10億の人間を殺戮する」

アキ「フェルク騎士団に・・同胞に・・・
   そんなことさせたくない・・・」

ベルバルド「もしかしたらフェルク騎士団も
  
        物語に毒されていませんか?

アキ「そうかもしれない・・・」

     物語が裏で操ってる戦争なのかもしれない


ザファイドアーク

サージェン「マーソン軍がアキ・ルナフェクトを釘付けにしてます
      アリーゼの軍がやってきてもアキ・ルナフェクトは
      来ないかと」

ベルーリエ「私たちとマーソンによる二重の陽動
      さすがですわルガート様」

ルガート「1番 警戒しなければならないのは
     アキ・ルナフェクトだ
     私たちが行ってることに
     奇跡でも起こされて邪魔されたら
     すべてが水の泡に消える」

       やっと来たかルガート

ルガート「テイルか?例の物は?」

テイル「この先のクレーターの下だ
    見つけ出したはいいが
    動かそうにもビクともしない」

テイル「やはり、お前の力が必要だ
    フェルクの血をひきし者の力が」

ベルーリエ「(この男を信用していいのですか?)」

ルガート「(我らの理想なる世界を築くために
      テイルの協力なしに遂行できない
      テイルの話が本当だったら・・・)」

       私たちは巨大な武器が手に入る

テイル「こっちだ来てくれ」

       ルガートたちは そのクレーターに
       ある物を確認した

ルガート「まさか・・・」

テイル「これは”奇跡なる光”で滅んだはずだったもの
    だが、ここにあるとは私も驚いたさ」

テイル「使えそうかルガート?」

ルガート「使ってみせるさ」

      これが私のウォーリアか
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