レニィアーゼの冒険日誌

バースミアク地方　夜

テイル「自分の死で大切な者を泣かせないためだと？」

アキ「お前らとは違う。理想なる世界にたどりつきたくて
　　　権力の中枢　名誉をが欲しくなって
　　　死ぬのが怖くなったフェルク騎士団」

アキ「だが俺たちストーリーわよ　そんな物に命をかけない！」

　　　　　生きて生きて大切な仲間　同胞　家族を悲しませないために

　　　　　生きなきゃならないんだよ！


テイル「それが貴様らの強さか
　　　　だが、そういう生き物こそ」

　　　　　　　仲間を失った時の失意は大きいだろうな！

アキ「なに！」

　　　　　　　テイルの魔法でミユ　サムス　ブルギスが
　　　　　　　テイルの目の前で浮いている

　　　　　　　その３人の上に刃が！！

アキ「なにをするつもりだ！」

テイル「失意を味合わせてやろうってんだよ！」

　　　　　　刃が３人の腹部に！！

アキ「やめろろろろろろろろーー！！」

テイル「なに！」

　　　　　　３人の身柄が　とある者に引き寄せられた！！

テイル「なんの力だ！」

アキ「ミカ！？」

ミカ「・・・・

　　　　　　私は器の力を持つ不思議な女神

ミカ「エンド・ワールドから人類を逃がすために
　　　ルイジェネイスに収容するとき　うっかり宇宙に
　　　こぼせないもの。吸い寄せる力は鍛えられたわ」

テイル「ほう不思議な女神か
　　　　よもや出会えることができるとはな」

　　　　　　刀をミカに向けるテイル！

テイル「その力！測ってみたいものだな！」

アキ「ミカ！後退しろ　こいつは俺が！！」

ミカ「私は戦うわ。そうやって１０億の時の中で
　　　生き抜いた一族だもの。私に任せて」

テイル「そういう命知らずの女が己の死で仲間を悲しませるんだよ！」

　　　　　　ミカに強力な魔力弾が撃たれる！

アキ「ミカ！」

　　　　　　その魔力弾がミカに当たり！

テイル「なに！」

　　　　　　ミカに当たり跳ね返った魔力弾がテイルに！

テイル「く・・・」

　　　　　　微動に動き魔力弾をかわした

テイル「なんの力だ！不思議な女神！？」

ミカ「言ったでしょ？器の力を持つ者だと？」

　　　　　　ミカ！圧倒的の数の魔力弾で
　　　　　　テイルを足止めする！！

テイル「どうやら君は魔法が得意のようだね」

ミカ「魔法こそ私たち不思議な女神が１０億の時のなかで
　　　鍛え上げたもの」

テイル「そういう敵こそ悲しくもろいな！」

　　　　　　　怪しげなオーラが辺りをつつむ

ミカ「なに？これは？」

テイル「私の技　絶対領域さ
　　　　これを使えば魔力は失われる」

　　　　　　　ミカの魔力が失われていく・・・

ミカ「・・・・・・」

テイル「私も魔法は使えないが私は魔法だけに頼っていない！」

　　　　　　　テイル！刀を抜き恐ろしい速さでミカに迫る！

テイル「魔法を失った魔法使いほど　もろい者はないさ
　　　　おわりにしてやろう！不思議な女神！？」

アキ「ミカ！」

　　　　　　テイルの斬撃をいとも簡単にはじく！

テイル「なに！」

　　　　　　そしてテイルに斬りかかるミカ！

テイル「バカな！魔法使いの動きではない！
　　　　なんの力だ！？」

　　　　　　　　　知らないの？

テイル「く・・・

　　　　　　　そのミカの言葉にプレッシャーを感じる

ミカ「なら・・・

　　　　　　　　教えてあげようか？