バースミアク地方ールゲンテモーゼ間
高度300m クアーバで飛行し進む
アキ隊1000と第3人類1500
メアリー「遠慮のない飛行ね」
アキ「ルゲンテモーゼが危険だからな」
クアーバの最高速度100キロで進む!
メアリー「私が懸念してることがあるんだけど・・・」
アキ「なんだい?」
敵の諜報員来たんだから
ルゲンテモーゼからネーゼバルド砦に
フェルク騎士団が進軍してるかもしれない!!
アキ「そうかもね」
メアリー「はっきり言うわ・・・
敵の対空砲火きたら どうするのよ!
アキ「武運がなかったと言うことで!」
メアリー「ふざけないで!この戦列明らかに無防備!」
アキ「全軍散開!高度をとり回避運動に動け!!」
地上から何者かが対空砲火!!
メアリー「フェルク騎士団!?」
アキ「速度そのまま!スピードを落とすな!?」
ミカ「無茶苦茶よアキ!これだけの規模を敵の攻撃かわしながら
進むなんて!?」
メアリー「大丈夫よミカちゃん?このくらいの戦闘は
10を越えるほど体験してるわ」
ミカ「もう つきあうしかないわね」
ミカ「羽の情報!この先に砲撃部隊を構えた隊がいる!」
アキ「あの軍は・・・
フェルク騎士団将軍 ベルーリエ・チェスレック
ベルーリエ隊 100
ベルーリエ「テイルの情報通りね
全隊!前方のクアーバ隊を撃ち落とす かまえ!!」
アキ「みんな聞け!俺の合図で瞬時に動け!!」
ベルーリエ隊にスピードを落とさず接近する!!
ベルーリエ「魔力砲撃はなてーーーー!!」
複数の放火がアキ隊を襲う!!
アキ「・・・・
クルーゼ ルダ 翼で下降!!
あとは俺に続け!!
ベルーリエ「瞬時に散開した!」
バアック「魔力砲撃 全弾 当たりません!!」
ベルーリエ「しかし下降した隊はおわったわね
地上砲撃隊が そいつらを討つ!!」
アキ「あまく見すぎだ?クルーゼとルダをよ!?」
ベルーリエ隊 メイ ルルン
メイ「ベルさまの言う通り。1部の敵隊が下降してきた」
ルルン「総員!下降してきた敵兵士を撃ち落とせ!!」
100を超える対空砲火 クルーゼとルダに!!
メイ「ばかな・・・
全弾かわしてる!
クルーゼ「バハメクト・ヴォームのほうが対空砲火はすごかったな
この程度ぬるい!」
ルダ「クルーゼ・・あなたそこで対空砲火
くぐりぬけて来た・・・?」
メイ「刀かまえ!近接戦闘になる!」
クルーゼ ルダ
フェルク騎士団地上部隊と戦闘に入った!!
上空400m
ベルーリエ隊
ベルーリエ「このままでは突破される!
バアック!正面から敵影!
それを止めて!私はアキ・ルナフェクトを追う!!」
部隊をひるがえしアキ隊を追うベルーリエ!!
バアック隊50 正面の敵影に
バアック「この風を切って加速する音・・影・・・」
バアック「かなりの大部隊だ!バアック隊 魔力砲撃構え!
威嚇だけでいい!敵の足を止めろ!!」
その敵影に砲撃するバアック隊!!
フェース「なにかに当たった気配がありません!!」
バアック「風を切る轟音と大きな敵影がいたはずだ!」
なにか居たと思っちゃった?
バアック「なに!?」
音魔法って便利よね
フェース「まさか!」
メアリー「雲に隠れて姿を現したら・・・
私だけなのにね大軍に感じたの??
バアック「バカな!なら あの大きな敵影は!?」
メアリー「・・・・
闇魔法で演出したんだけどね♪