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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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レニィアーゼの冒険日誌

2018-02-15 02:04:03.0 2018-02-15 02:34:26.0テーマ:その他

覚悟

ルゲンテモーゼ 第3人類 本拠地

アキ「ルモニアからの光のサイン フェルク騎士団は
   ルガートの代わりサージェンが率いるようだ」

ベルバルド「一体何が」

クルーゼ「ルゲンテモーゼを破壊しなかった罪を問われ
     フェルクマスターから引きずり降ろされたか
     サージェンなら やりかねない」

ミカ「羽の情報・・・え!
   ザファイドアークからルゲンテモーゼに
   フェルク騎士団75000が進軍中!!」

アキ「フェルク騎士団 全兵士か 
   すべてを終わらせる覚悟だなサージェン」

メアリー「どうするのアキ?」

アキ「本来なら籠城したい
   持ちこたえれば時期にレオン率いるストーリー兵10000
   レオン率いる30000のアリーゼ兵が合流する」

ベルバルド「だがルゲンテモーゼは城ではなく町だ
      それに子供も老人も居る」

アズベス「だとすると打って出るしかないか?」

メアリー「アキ策は?」

アキ「ストーリー兵と第3人類の兵をあわせても2500・・・
   兵力差がありすぎる・・・」

アキ「今回ばかりは死者0とは いかないかもな・・・」

アズベス「ずいぶんと弱気じゃないかアキ!?」

アキ「今回のフェルク騎士団は覚悟を決めた行動に出た
   もう憶病で腑抜けなフェルク騎士団ではない

     正真正銘 想いも力も出し切れる
     フェルク騎士団だ

アズベス「く・・・」

アキ「ラセックの軍より強いだろうしなネーゼバルド砦まで退きたいが」

ベルバルド「ルゲンテモーゼを失えば第3人類は終わる」

ルダ「どうすればいいアキ?」

アキ「・・・
  
       俺にも・・わからない・・・

クルーゼ「あのさアキ

       今回ばかりは俺も異を唱えるわ

アキ「え?」

クルーゼ「今回のサージェン率いるフェルク騎士団は

        クルーゼの考えをみんなに告げる

アキ「たしかに その可能性は大きい」

クルーゼ「そしてサージェンは そして どう戦うかは

       クルーゼの考えをすべて話した

メアリー「そうなれば好ましいけど・・・

アキ「てめえクルーゼ・・・

       死ぬつもりじゃねえだろうな?

クルーゼ「・・・

アキ「死んで悲しむ者が居る限り その者に死は許されていない
   ストーリー隊の鉄則だ」

クルーゼ「俺が死んだら みんな泣いてくれるのか?」

アキ「当たり前だバカ野郎!!」

クルーゼ「死ぬつもりはない みんなを泣かせてしまうからな
     とくにルダには」

クルーゼ「俺の作戦通りになったらルダ?
     俺の傍に居てくれ 
     そうしたら俺は いつもより何倍も強くなれる」

ルダ「わかったわクルーゼ」

クルーゼ「その作戦でいいかアキ?」

アキ「死ぬのは許さない」

クルーゼ「・・・

        信じろよ 仲間をよ



サージェン率いる75000のフェルク騎士団

      サージェンの腹心 ダイダムとロバト

ダイダム「腑抜けで憶病なフェルク騎士団を奮い立たせ
     軍を まとめ決戦に持ち込む」

ロバト「さすがですサージェン総帥」

サージェン「ルゲンテモーゼを落とし第3人類を滅ぼせば
      世論はフェルク騎士団を認め
      あの頃のフェルク騎士団に戻れる」

サージェン「地位も名誉も栄光も名声も すべて その手にした
      理想なる世界に」

サージェン「ダイダム ロバト よく俺についてきてくれた」

ダイダム「サージェン総帥なら理想なる世界を手に入れられる」

ロバト「俺たちは そう信じてます
    その手につかみましょう理想なる世界を」

伝令兵「伝令!クルーゼ率いるストーリー兵1000が
    我等の軍に進軍してきます!」

ダイタム「たったの1000だと?」

サージェン「準備屋クロウリも即座に大軍は用意できなかったか
      マーソンと戦って取って返した軍だ」

ロバト「だが たった1000で何ができる
    いくらストーリー兵と言えども」

伝令兵「伝令!ストーリー兵1000止まりました
    一人だけ突出してくる者がいます!」

サージェン「あいつ・・・

        クルーゼ・クロスナーかぁ!!
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