グレンハム城 城下町 中央広場 深夜
アズベス「人形だと!?」
クルーゼ「お前はストーリー兵ではないな?
俺たちは お前を知らない」
セリア「なら 以後 お見知りおきを 人形使いセリア・パナム
あなたたちを心の世界に ご招待しましょう」
ルダ「わけの わからんことを」
クルーゼ「だが わけの わからない敵は怖い
何をするか わからないからな
みんな? あの人形使いは俺が引き受ける
その隙にサムス隊を崩してくれ!」
クルーゼ隊「あぁ!」
クルーゼ隊!サムス隊に向かう!!
セリア「・・・フ~ン私は無視か~」
クルーゼ「安心しろ?俺が相手になってやる!」
セリア「なるほど 最初の犠牲者は君に決まり♪」
セリアに迫り斬撃!
だが、それを防いだもの!
クルーゼ「人形がガードするだと!・・なに!?」
人形から まぶしい光がでて
その光にクルーゼは包まれた!
アズベス「なに!バカな!?」
ルダ「どういうことだ!?」
ミカ「・・・クルーゼが
・・・クルーゼが消えてしまった
ルダ「貴様!何をした!?」
セリア「・・・最初から言ってるでしょ?
私は誘っていると?」
ルダ!スピード2倍!セリアに迫る!
ミカ「待ってルダ!怒りのままに戦ったらダメ!?」
ルダの斬撃をセリアの人形が防ぐ!
その人形が光を放ち 光に包まれるルダ!
ミカ「ルダァ!?」
・・・ルダも消えてしまった
セリア「二人のご招待に成功♪」
アズベス「なにをした!セリア!?」
セリア「・・・何度も言わせないで
招待してあげただけなのに」
セリア「さあ 残りの人形たちよ あの二人も招待してあげて」
アズベスとミカに人形が迫る!
アズベス「斬らなければいいのか!?」
それでもアズベスとミカの前に
人形は光る!
セリア「斬っても斬らなくても結果は同じなんだけどね
あれ?答えてくれる人がいないか♪」
・・・アズベスも・・ミカも
人形の光を浴びて消えた
サムス「まさか・・こんなことが・・・」
セリア「サムス?
終わりにしたい?続けたい??
サムス「・・・え?」
セリア「あなたの眼でも わからない?」
サムス「・・・そういうことか」
????の場所
ルダ「なんだ ここは・・宇宙だとでも言うのか・・・」
宇宙空間に放りだされたかのような場所
ルダ「だが空気はある・・ここは・・どこだ・・・」
気に入ってくれましたかルダさん?
ルダ「セリアか!私に何をした!?」
ここは人形の中の世界
そこで あなたに会いたいと言う人がいまして
ルダさんを招待しました
ルダ「ある者・・だと・・・?」
???「ご機嫌いかがかしら?ルダ・パラス?」
ルダ「・・・お前は」
サーシェ・アルファンド
サーシェ「よく私のことを覚えていたわねルダ?」
ルダ「サーシェも捕まったのか!?」
サーシェ「私がセリアに頼んでルダを
この世界につれて来てもらったのよ」
ルダ「どういうことだ・・なに!?」
サーシェ!右手から魔力弾!!
ルダ「くっ!」
左に飛んで回避する!
ルダ「どういうことだサーシェ!?」
サーシェ「あら?何も おかしくないでしょ?
もはや誰が敵だとしても?」
ルダ「確かに そうだが!?」
サーシェ!連続魔力弾!
5つの魔力弾がルダに迫る!
ルダ「やめろ!私は お前と戦う理由はない!?」
私にはあるのよ!
ルダ「・・・・」
恐ろしい剣幕を浮かべ ルダに言うサーシェ
サーシェ「・・・・
私にはあるのよ・・あなたを恨む理由がね・・・