レニィアーゼの冒険日誌

オルフェア住宅村

フル「うん？レニィから手紙か？？」



ジュレッド住宅村

セイ「いったい　なにかしらね？
　　　今夜　遊びに来いか？」


　　　　　　　遊びに行ったフルベールとセイライト

グレン住宅村

レニィ「申し訳ありませんでした！」

フル「・・・・」

セイ「・・・・」

　　　　　　　土下座をしているレニィ・・・

フル「お前さ　よく　そんな騒ぎを起こす人間が
　　　数年前に俺に偉そうに説教くれやがったな？」

セイ「私も約１年前にレニィに偉そうに
　　　説教されたわね～
　　　偉そうなクセして思いっきり騒ぎ起こしてくれたわねレニィ？」

シェイン「レニィも謝ってるからさ」

アス「許してあげて　みんな？」

セイ「アス？あなたが１番の被害者でしょ？
　　　私だったらレニィに殴ってるけどな～」

アス「（・・・その通りです殴りましたなんて・・言えない）」

フル「レニィ？許してやるのに条件がある」

レニィ「・・・なんでしょうか？」

セイ「みんな？ゲルニック将軍のアクセ完成した？」

フル「いや」

シェイン「まだです」

フル「じゃあ　レニィさ？

　　　　　　　俺たち４人の１周分のゲルニック将軍の
　　　　　　　　
　　　　　　　コイン出してもらおうか？

レニィ「・・・え？」

セイ「そうよね～散々　迷惑かけたんだもんねレニィ～
　　　バトルコンテンツでなくリアルな内容も含めて？」

レニィ「やめて～～
　　　　ゆるして～～！」

フル
セイ「許さない！」

レニィ「ええええ！？」

セイ「シェインもアスもゲルニック将軍　行くよ～」

シェイン「い・・良いのかな？？」

アス「せっかくだから行こう♪」

レニィ「('Д')！！」

　　　　　　　コインボス終えて

セイ「現物が３つもでた　うれしい～♪」

フル「さすが罪滅ぼしにコインボス」

シェイン「あ・・ありがとうねレニィ？」

レニィ「・・・ゴールドが・・訳１６０万のゴールドが；；」

アス「このくらいしてもらっても当然よねレニィ＾＾？」

レニィ「・・・は・・はい：：」

セイ「さ～って遊びに行こうか？
　　　カミハルムイでお花見したいのよね」

レニィ「・・・リアル季節　夏なんだが・・セイ？」

アス「早いけどキュララナ海岸で海に行こうよ♪」

セイ「お！それも良いわね」

シェイン「行こう～！」


キュララナ海岸

　　　　　　　水着に着替え海で遊んでる一同

　　　　　　　　少し離れた場所でフルベールとセイライト


フル「よく言えたな？レニィにドラクエやめちゃえばって
　　　言ったんだろ？」

セイ「まあね　幸せなのに幸せに気づいてないからさ
　　　少し幸せから離れれば実感できるんじゃないかなって」

フル「よく言えるよな　俺は怖くて　そこまで言えなかった
　　　怒りに身を任せて　やめちまえよって言ったけどな」

セイ「でも戻って来るって確信があったから言えたかな」

セイ「アスとシェインとフルも私も
　　　こんなに仲良くなれてさ
　　　そんな人間たちを置いて居なくなるような
　　　レニィではないって思えたからかな　でも

　　　　　　人間なんて突然いなくなるよね・・・

フル「セイ？」

　　　　　　その一瞬　垣間見せたセイの悲しみを
　　　　　　フルベールは見えてしまった

セイ「今は　こうやって仲良くしてるけどさ
　　　何年も何十年も　こうやって居られるとは限らないじゃん？」

セイ「リアルが忙しくてインできなくなったり
　　　もしかしたら　取り返しのつかないケンカするかもしれないし
　　　今回はレニィが問題　起こしたけど　
　　　なんとかなったから　良かったけどね」

セイ「だからさ

　　　　　　　今が幸せなら　その時を　ずっと続けたいじゃん？

フル「そうだな」

セイ「マンガやアニメやドラマのような言い方かもしれないけど

　　　　　　　私は　死ぬまで　こうやって
　　　　　　みんなと仲良くやっていきたい

フル「だな」

　　　　　　　　海の中で海水を
　　　　　　　　フルベールとセイライトに浴びせるレニィ

フル「てめえ！」

セイ「やったわねレニィ！」

レニィ「難しいそうな話してないで海を楽しもうぜ！！」

セイ「誰のために難しい話ししたと思ってるのよ！」

フル「てめえレニィ！覚悟しやがれ！海に沈めてやるからな！」

レニィ「ひいいいい！」


シェイン「よかったねアス？」

アス「うん　本当に　この時を　ずっと続けていきたい」

　　　　　だって幸せなんだもん
　　　　　だから

　　　　　今という時を　ずっとね♪

　　　　　　　　　　　～おわり～