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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2018-08-15 03:57:14.0 2018-08-15 04:02:57.0テーマ:その他

無謀だと周囲に笑われ それでも形にした天才

人形の中の世界 クルーゼ

クルーゼ「なぜミユに そんなことさせたあ!?」

       そこに人物らしき者は見えない

       だがクルーゼは そこに何か居ると判断した

クルーゼ「・・あくまでシラを切ろうって言うのか?」

        そこに居た”何か”は消えた

        倒れてるミユに駆け寄り

クルーゼ「ミユ!おいミユ!だいじょうぶか!?
     ふざけんなよ なあ起きろよミユ!?」

       微動にもしないミユにクルーゼは涙を流す

クルーゼ「・・・ふざけんなよ
   
       お前が死ぬことは この俺が許さないぞミユ!

       俺を裏切るつもりかあ!?

クルーゼ「・・・

             愛されてるね

クルーゼ「え?」

ルダ「応急処置で なんとかする
   それと”ラグガイアのウォーリア”の
   力のオーラでミユをつつめ!?」

クルーゼ「なんで・・ここにルダが居るんだ・・・?」

ルダ「手遅れになるぞ!早くしろ!?」

クルーゼ「わかった!」

       その処置が効いたのかミユの容体は安定していく

ルダ「もう だいじょうぶだ 目覚めるのを待とう」

クルーゼ「ルダが医術の心得があるのは本当に助かるな」

ルダ「なにもせずに 放ってあけば
   ライバルが 一人 いなくなったのにな」

クルーゼ「・・・変わらないな 
     冗談だか本気だかわからない その言動」

ルダ「今回は私の医術だけではない
   ラグガイアが発生させる緩和と治癒の力が役に立った」

クルーゼ「・・・え?」

ルダ「ガティレイア?(クルーゼのこと クルーゼと二人きりのとき
           ルダはクルーゼをガティレイアと呼ぶ)
   ラグガイアの力を知らないのか?」

クルーゼ「いや・・刹那の鼓動を使えるためのウォーリアだと」

ルダ「半分は正解だ ラグガイアの能力は刹那の鼓動を使う時に
   身体にかかる大きな負担を緩和と治癒によって
   大きく負担を減少させてくれる」

クルーゼ「・・・なんで・・ルダが それを知っているんだ?」

ルダ「・・・逆に使ってる本人のガティレイアが
   なぜ それを知らないんだ?」

ルダ「それで?なぜガティレイアは
   スピード5倍 究極系 刹那の鼓動を防げた?
   ”初見ではない経験”を感じたが?」

クルーゼ「あれは二年半前か
     アキがフェルク騎士団を脱退させろとレオンに迫った
     アキの本当の実力を知りたかったレオンは
     私を倒すことができれば考えてやると答えた」

クルーゼ「アキがレオンに勝てるはずがない
     レオンは それを承知でアキに無理難題を突き付けた」

クルーゼ「レオンの強大過ぎる力の人間に勝つために
     アキがとった策が”絶対戦士魔法”だった」

ルダ「使ったのか!?」

クルーゼ「絶対戦士魔法 いつか訪れる”エンド・ワールド”に
     勝利するために当時のフェルク騎士団が使う最終手段さ」

クルーゼ「絶対戦士魔法は己の能力を極限に引き出すが
     使い戦った後の体の負荷が大きすぎて
     ”当時は”それを使い生き残れた者はいなかった」

ルダ「アキは それを?」

クルーゼ「あぁ アキの異変に気付き駆け付けた俺は
     アキを止めようと戦ったが絶対戦士魔法を
     使ったアキから受けた攻撃が

       スピード5倍 究極系 刹那の鼓動だった

クルーゼ「俺はアキの その力の前に あっけなく敗れた
     なのに俺は恐怖に震えながら笑ってた
     俺も いつか刹那の鼓動を使ってやると
     その技に魅了されたんだ」

ルダ「そして その力を使えるようになったか
   ”人は いつか理想を手に入れる”
   レオン将軍の教えだったな」

ルダ「海を歩けなかった人間が船を創り歩いたように
   空を飛べなかった人間が”ツバサ”を創り飛べたように
   人は いつか理想を手に入れる」

ルダ「もしかしたら人は 当たり前のように
   宇宙も歩けるのかもな」

クルーゼ「それは もう奇跡の英雄と不思議な女神がしてるな」

ルダ「なら近い将来 人は宇宙を歩けるのかな?」

クルーゼ「無謀だと周囲に笑われ それでも形にできる天才が
     それを可能にするんだろうな」

クルーゼ「宇宙に出て行きたい場所でもあるのか?」

ルダ「一度 私の産まれた母星 ”フェイルアム”に行ってみたい」

クルーゼ「その惑星は消滅したんじゃ?」

ルダ「消滅はしていない ただ人が住めなくなっただけだ」

クルーゼ「なら いつか行こうかルダ?」

ルダ「そうだな」

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