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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2018-10-14 02:35:51.0 テーマ:その他

本当に見なければならないもの

グレンハム王国 王宮奥深く 深夜

       よろめきながらカルセは言う

カルセ「なぜ・・どこから攻撃が来た・・・?」

「・・・


      ”いなくなった人間の攻撃”には
       対応できなかったみたいですねカルセ?


カルセ「なぜ・・お前が そこに居る!?」

        ミナイシュ・ザン・ゼネス!?

アムル「・・・

       ”あなたの頭の中から私の存在を消した”

       ルペンスを使わなくても
  
       ある意味 それは可能ですね


カルセ「慌てふためいていたのではなかったのか・・・」

ラドゥム「無論 演技だ
     ”いなくなった人間の攻撃”
     アムルが奇襲するための芝居だ」

カルセ「貴様!」

ラドゥム「武人としてなら正々堂々 戦ってやったさ
     だが これは私だけの問題ではない
     奇跡の英雄を救わねば世界は滅びる
     もはや世界規模の問題なのだ
     だから こんな手段も使った」

ラドゥム「戦争と言う物は いかに相手を欺いて
     自軍を有利にし勝利する物
     歴史が それを語っている」

アムル「ラドゥムも本意ではないのです
    このような戦い方
    でも私たちは勝たなければならない」

カルセ「見事だ
    ミナイシュの存在を私には完璧に消えていた
    居るはずのない人間の攻撃は計算できなかった」

      カルセは両膝を地につき うなだれる

アムル「弓矢の攻撃とはいえ 身体は貫通してません
    勝利するために気絶する程度の
    ダメージを与えたはずなのですが」

ラドゥム「現にギリギリのところで意識を保つとわな」

ラドゥム「カルセ?産まれた時に なぜか知っている物語がある
     ウォーリアの力を持たざる者は
     ウォーリアに勝てない そんないわれがある」

ラドゥム「だがルガスタ この惑星が産まれて
     50億年の時が過ぎている
     過去のウォーリアを持たざる者も
     ウォーリアに勝利した例もある」

カルセ「・・・確かに」

アムル「このままアキを救いに行きましょう」

カルセ「とどめを刺さないのか?後悔するぞ!?」

ラドゥム「後悔なんてしないさ ”作者”と
     戦う時にカルセには力になってもらいたい
     カルセの力が必要だ」

アムル「ラドゥム?」

ラドゥム「行こう
     この先に奇跡の英雄は待っている」

      アムルとラドゥムはアキの囚われてる
      牢獄に向かった

カルセ「・・・
    やられたなバルセルトとミナイシュには
    もっと やられたのは

      ウォーリアの力にしか
      目がいかなかった私自身にか


グレンハム城下町 王宮付近 西

王都守備兵「クルーゼだ!西に向かってクルーゼとルダが居るぞ!?」

       その言葉に従い王都守備兵は展開される

アズベス「ミカ?俺そんなにクルーゼに見える?」

ミカ「クルーゼにしか見えないわね
   逆に私は そんなにルダに見える?」

アズベス「ルダにしか見えないな」

ミカ「すごいね 人形使いのジェイクの力
   ろうで作ったクルーゼとルダの姿に
   見える蝋人形を創り
   私たちに それを被せて西に走り
   陽動しようと魂胆らしいけど」

ミカ「なんでも有りだね 人形使いって」

アズベス「・・・いろんな能力に”チェンジ”できる
     ミカほどではないけどな」


グレンハム城下町 王宮付近 東

王都守備兵「なぜだ!クルーゼは西に現れたはずだ!」

物見兵「しかし現にクルーゼとルダが 東の方へ進軍中!」

         リムルとジェイク

リムル「・・・相変わらず この ろうの肌触り気持ち悪いわね
    そして微妙に熱い!」

ジェイク「ろうを溶かして冷めるの待つ時もなく
     かぶってるから 軽い火傷くらいするさ」

リムル「女の子の肌を どうしてくれるのよ!?」

ジェイク「戦争だから泥臭い事も必要だって」

リムル「肌が荒れたら覚えておきなさいよジェイク!?」

ジェイク「・・・この方法 提案したのクルーゼなんだがな」


グレンハム王国 王宮付近 中央

ミユ「・・・すごい
   クルーゼになったみたい この変装」

サーシェ「・・・不満ではないのか?
     ろう人形をかぶった この気持ち悪い感触?」

ミユ「・・・クルーゼになってることで
   面白くて 面白くて」

サーシェ「・・・それは うらやましい感覚だな」


王都守備兵「中央にもクルーゼとルダが居るぞ!」
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