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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2019-02-08 01:23:22.0 テーマ:その他

仕方ないよね



       アキは私の事 どう思ってるんだろ

       メアリーのほうが大事なのかな・・・

ミカ「・・・そんなこと・・言えるわけないじゃん」


クリスフェル村 夜 アキ宅

       アキの家の二階の窓から帰宅したミカ


アキ「そこから家に入って来るの
   こええから やめろって言ったろ?」

ミカ「見られたら まずいことでもしてた?」

アキ「してないし」

        ジーーとアキを見つめるミカ

アキ「な なんだよ?」

ミカ「(聞けるわけないもんね
    私とメアリーどっちとるのなんて)」

ミカ「メアリーって どんな人なの?」

アキ「どうしたの急に?」

ミカ「気になって」

アキ「どんな子か・・あいつと居るとほっとするんだよな」

       ムスっとした表情のミカ

アキ「妬いてるのか?」

ミカ「そんなんじゃ ほら続き」

アキ「メアリーは子供の頃 故郷の村を滅ぼらされた」

ミカ「(・・・え)」

アキ「メアリーはフェルフィスカの子孫で魔女の子
   そんな一族の村を光魔法使いに襲われた」

アキ「メアリーとはフェルク騎士団訓練生の時に出会った
   最初の印象は冷たい感じがして
   きっと誰も信じてないんだろうなって思った」

アキ「だから初めてメアリーが笑った時
   ほっとした あぁ この子も笑えるんだなって
   その時まで笑うところ見せなかったから
   笑い方を知らないんじゃないかって心配だった」

ミカ「・・・・」

ミカ「メアリーは・・アキにとって放っておけない人?」

アキ「それはミカだよ?」

ミカ「え」

         ミカの頭をなでて

ミカ(・・・あ)」

アキ「怖かったんだぞミカ?フェルク騎士団の訓練生期間
   10年が過ぎたら会おうって約束したのに
   ルイジェネイスに帰っちゃんだもんな」

ミカ「ごめんね・・怖かったんだ・・・
   軍隊 フェルク騎士団にアキが居て
   アキがアキでなくなってたら どうしよう
   私の知らないアキになってたらと思うと怖かった」

アキ「苦労かけたなミカ」

ミカ「その分 いっぱい遊ぼうねアキ?」

アキ「そうだな
   さて そろそろ寝ようか」

      それぞれ布団に入る 部屋の明かりを消した

ミカ「なんでカーテンで しきり作ってるだっけ?」

アキ「ミカの かわいい寝顔 見たらさ
   俺が襲いたくなっちゃうからだよ」

アキ「おやすみミカ」

ミカ「おやすみ」


        部屋に静寂がつつむ


ミカ「・・・」

ミカ「・・・・」

ミカ「・・・・・あのさアキ アキになら


       ・・・おそわれても・・いいからね?


ミカ「・・・・・」


        思わず言ってしまった言葉で

        心に鼓動が走る

ミカ「・・・」

ミカ「・・・あれ」

        カーテンの しきりをめくった

ミカ「もう寝てたのね」

        アキの寝顔を覗き込む

アキ「・・・」

ミカ「かわいい顔してるよね 子供の頃からアキって」


回想

     
      アキに好きだって言ったの?


        
         回想 終了


     寝ているアキの唇に唇を重ねたミカ


ミカ「好きだよ アキ」

ミカ「・・・って寝てる時に言ってもね」


       朝になった 時刻 6時

       起床したアキ


アキ「・・・」

アキ「・・・なんか


      ・・・お子様には言えないような夢を見たな



アキ「(なんだって言うんだ!欲求不満なのか!?)」

      
          おはよ~アキ


アキ「ビク!」

ミカ「・・・なに朝から その反応?」

アキ「な なんでもねえよ」

ミカ「アキの夢の登場人物に私でも居た?」

アキ「・・・」

ミカ「どんな夢を見てたの?
   夢の中で私は何してたの?」


       言えるかああああああ!


ミカ「どうしたの急に? 
   ・・・まさか・・アキ?」

アキ「さて・・仕事に行ってくるか」

ミカ「教えなさい 夢の内容を!?」

       ミカを振り切るように

       足早に家を後にした

ミカ「・・・・」

ミカ「筆者さん?何かわかりますか?」

筆者「それわだね

      アキになら おそわれてもいいからね

      耳元で ”好きだよアキ”

      そう言ってキスなんかしたらね

ミカ「・・・あ」

筆者「そういう夢でも見るでしょ?」

ミカ「・・・私のせい!?」
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