???の研究所
アス「私が・・・
・・・ここで・・造れた人形
レニィ「それ以上 言うなライナ!?」
ライナ「言えなかったのでしょうレニィ?
だから私が言ってあげたまで」
アス「・・・そんな・・私が人形」
アスは研究所から飛び出して行った!!
レニィ「アス!?」
貴方は本当に変わりようがありませんね
レニィ「お前もなライナ?」
ライナ「大切な人なんでしょ
追いかけて行ったら どうですか?」
レニィはアスを追いかけた!
グレン住宅村
アス「・・・私が・・人形」
アス「・・・私も
レニィに造られた都合の良い人形・・・
レニィ「アス!?」
アス「来ないで!?」
レニィ「・・・アス」
アス「私は人形なんかじゃない!私は!?」
レニィ「・・・」
アス「・・・私は」
レニィ「・・・アス?・・・もう やめるんだ
いつから お前は
・・・そんな・・くだらない芝居を覚えた?
アス「え~?だってレニィの影響じゃない~?
レニィが日誌に そういう演出 書くでしょ?」
レニィ「・・・じゃあ・・なんで傷ついたように
飛び出して行った?」
アス「う~ん ライナにムカついたから
傷ついたフリしてライナの良心 攻めようかなって」
レニィ「(・・・女って こえぇな)」
レニィ「あのさアス? ライナに謝っておけよ?」
アス「なんで私が?ライナ レニィのことバカにしてたのに」
レニィ「そこは ありがとうなアス でも
誰だって自分の信じてる物を
否定されたら傷つくんだよ
アス「いつ私がライナを否定したの?」
レニィ「ライナわさ 前のMMOで知り合ってな
その時にノラさんを入れて戦ってたんだけど
ライナは そのノラから とんでもない暴言はかれてな」
レニィ「傷ついたライナはMMOを嫌いになった
でも誰かとつながっていたくてMMOをやめられなかった
何か良い物がないかと探した時に
ドラクエ10のサポート仲間のシステムに出会った」
アス「・・・あ」
レニィ「これならストーリーも進められるし
傷ついた心を癒しながらMMOができる」
レニィ「ライナがアスにかみついたのも
ライナにとってサポート仲間が大事なシステムだから
それを否定されたのが 面白くなかったのだろう」
アス「・・・私・・ひどいことを」
レニィ「アスわさ せっかくのMMOだから
誰かと組まないと もったいないて言えるなら
いつかライナのために誰かと遊べる
橋渡しをしてくれないか?
アス「・・・」
レニィ「アスのコミュ力 ハンパないから
アスなら安心してライナを任せられるんだけどな」
アス「・・・うん・・わかった
その前に ライナさんに謝らないとね」
グレン住宅村 レニィ宅
アス「ごめんなさいライナさん!」
ライナ「もう怒ってないですよ
それよりも私も悪乗りして
おかしなこと言って ごめんなさい」
レニィ「これで和解だな」
ライナ「あとレニィも謝りなさい?」
レニィ「え?」
ライナ「私の言葉に悪乗りして
”それ以上 言うなライナ!?”でしたっけ?」
アス「本当レニィって悪乗りに乗るよね」
レニィ「いや・・あれは・・・」
アス「私は覇王の大剣こうげき+18で許します」
ライナ「私はスターダムシューズ移動速度9%を
白箱から出したら許します」
レニィ「それって もはや罰ゲームだよねライナ!?」
・・・そして
レニィ「あぁ・・聖守護者 第3弾のための軍資金が;;
そして移動9% まだでない;; 」
アス「思いっきり話ズラされたけど
どうしてレニィは聖守護者レベル3
一緒に戦ってくれないの?」
レニィ「それは次の日誌で書きますね ;; 」