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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2019-10-02 20:12:42.0 2019-10-02 21:02:48.0テーマ:その他

醜さと汚さを学ぶ



       ラクシュマリ・レムナントが

       流星のように退いて行く


宇宙

セクト「あれが・・ラクシュ・・・」



       ラクシュマリ・レムナントは どうだった?




セクト「ゲルメイ?・・そうね・・・



         ・・・あの頃の・・私だった


ゲルメイ「・・・また・・わけのわからん表現を」

ゲルメイ「任務だ
     我々はルガスタに赴き
     作者から受けた作戦を実行する」

ゲルメイ「”セクトプリオン”を動かす必要がある
     お前の力が必要だ」

セクト「・・・」

ゲルメイ「我々”エタシュ”は
     その命が尽きるまで
     世界を安定させねばならない」

セクト「その命が・・尽きるまで・・・
    ゲルメイ?エタシュに


         命が尽きることがありますか?



ゲルメイ「・・・



        ・・・そこが・・問題だ



惑星ルガスタ

     
       今すぐ情報を集めろ!

       私の聞いた事だけを答えろ!


レオン「何事ですかなジアスタ殿?あなたは」

ルガート「(第3人類の宇宙での戦争敗北の罪を
      イザルト将軍にだけ押し付けて
      責任逃れしたようです)」

レオン「(自分で作戦を立案しておいてか)」

ルガート「(まだ8歳のラフィスを
      強引に王に即位させ 
      権力の中枢を握っています)」

ジアスタ「レオン?ルガスタに潜入した
     第3人類の捜索は どうなっている?」

レオン「(これは諜報部もジアスタに掌握されているな)」

レオン「なぜ第3人類がルガスタに潜入されたと お考えか?」

ジアスタ「私に創られたルガスタの英雄レオン・バードレよ
     私が聞いた事だけ答えろ?」

レオン「英雄の言う事なら誰もが聞く
    それが目的にある事ない事をでっちあげ
    私を英雄に仕立て上げ
    外交手段や民衆に私を通して
    発言権を増す力を あなたは手に入れた」

ジアスタ「誰が私を評価しろと言った?
     どこへ行くレオン!?」

レオン「諜報員が戻ってきます
    第3人類の情報があるかもしれません」


      そう良いレオンは退席していった



ジアスタ「・・・



       人形が 私の言う事を聞いてればいいものを!



王宮 レオンの部屋

ルガート「レオン大将軍?
     あなたは人の醜さと汚さを学ぶべきです」

レオン「するどい指摘だ 良い方向に育っている
    ルガート・アルス・フェイアート いや


      ルガート・ザン・ゼネス


レオン「すまなかった 私の力が及ばないために
    君の弟をジアスタに王に即位されてしまった
    自らの傀儡にするために」

ルガート「王位に関心はありません
     私は戦士です 強い者と戦いたいのみ」

ベル「しかし このままではジアスタが
   グレンハム王国と世界を
   好きなように扱ってしまう」

レオン「私に5年くれ グレンハム王国も世界も



        すべてを掌握する


ルガート「できるのですか?」

レオン「”英雄の言う事は誰でも聞く”
    これを使わない手はない」

ルガート「ジアスタは人選を誤りました
     有能な人間に巨大な武器を与えてしまった」

レオン「ルガート?私は君に
    フェルク騎士団の団長を任せたい」

ルガート「どういうことですか?」

レオン「すべてを掌握するために
    私がフェルク騎士団団長では
    自由に動けない
    ルガート?君なら
    私よりもフェルク騎士団をまとめられる」

レオン「ベル?君はルガートの副官として
    ルガートとフェルク騎士団を支えててくれ」

ベル「はっ!」

レオン「さて 長い時の始まりだ」



        この時より5年の年月が流れる




???の場所 ガティレイアたち

ルダ「長かったですね やっと形になった」

ガティ「あぁ 俺たち第3人類のルガスタでの拠点




        ”リトル・フェイルアム”だ



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