目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

レニィアーゼの冒険日誌

2019-12-20 01:30:39.0 テーマ:その他

私の望んだこと




     流れるようなセクトの斬撃を

     防ぐか かわすしかできないガティ



とある地点


セクト「反撃しないの?」

ガティ「・・・」



        疲れ切ってるガティ
   
     
ガティ「・・・」


       ガティは刀を構えセクトの攻撃に

       対応しようとしている


セクト「数時間前の貴方なら死んでもかまわない
    むしろ死にたいと願ったのでは?」

ガティ「・・・」

セクト「それを拒んでるとは
    貴方の中に何かか生まれましたか?」

ガティ「・・・


        死んじゃいけねえと思ってる


セクト「なぜ そう思うようになったのですか?」

ガティ「言葉や理屈ではなく 
    なぜか俺の心が そう叫んでる」

セクト「なぜ そう思ったのか気づいてない?}

ガティ「・・・」

セクト「無口な方ですね」



       セクトは大きな円形の魔力弾を展開!



ガティ「!!!」

セクト「当たれば体は一片も残らず消えるでしょう
    それを貴方に撃ちますが貴方を知るために」

ガティ「・・・当たれば・・楽になるな」

セクト「・・・まだ・・そんな事を言っているのか!?」



       その巨大な魔力弾がガティに放たれた!



ガティ「・・・」



       回避する そぶりも見せないガティ



ガティ「(・・・俺は どうしたいんだ?
     死にたいのか それとも生きたいのか?)」

ガティ「(背負うには重すぎる想いを背負って
     それでも なぜ生きるのかを己に問いて)」

ガティ「(それでも・・なぜ死ぬことを拒むようになった・・・?)」

ガティ「!!!!」



        ガティの目の前にルダの姿が!



ガティ「(ルダ!なせ俺みたいな どうしようもない人間をかばう?
     こんな人間かばったところで何か良いことるのか?)」


回想

ベアヌ「まだルダに想われてる事に気づかないか!?」



          回想 終了




ガティ「(また・・俺をかばって
     死のうとしてるのかよルダ・・・)」





        ふざけんじゃねえぞ!!





ルダ「え?」



       ガティ!前面に大きなガード魔法を展開!


       ルダの前に出て そのガード魔法を盾にした!



ルダ「どうして!ガティ!?」


ガティ「どうしても何もルダ!?




      お前に死なれたら俺が泣いてしまうだろうがあ!


ルダ「ガティ・・・」



        そのガード魔法で


        セクトの魔法弾を防いだ!!



         だが!セクトはガティとルダに

         恐ろしい速さで接近!!



セクト「足りない貴方が何者かを知るには
    まだ足りない!」


       振り下ろされる斬撃!


       だが!それを受け止める者が居た!



ガティ「ベアヌ!?」

ベアヌ「斬りかかれ! お前ら!?」

ガティ「ヒュルム!コッツォ!?」




        ヒュルム!コッツォ!

    
        セクトに斬撃!




セクト「・・・」



         それを簡単にかわすセクト!!


         後方に飛び間合いをとった




ガティ「お前ら!?」

ベアヌ「死なせねえぞガティ!」

ヒュルム「ガティが英雄だから体を張るわけではない!}

コッツォ「お前に死なれたくないんだガティ!?」

ガティ「・・・お前ら」


セクト「生への執着 自分のためにではなく他の誰かのため
    そして それを望む仲間たちが居る
    ガティレイア?



      今の貴方が本当の貴方です




セクト「その仲間たちの想いを
    どう感じますかガティレイア?」

ガティ「・・・温かい」


      セクトは刀を鞘におさめた


ガティ「まさか これを教えたくて」




         さあ どうでしょうね




セクト「私の望む結果になりました」



       そう言ってセクトは立ち去っていった



ガティ「お前ら・・・
    なんで・・こんな俺をかばう?」

ヒュルム「そんなことも知らないんですか?」

コッツォ「十数年の つきあいなのに」

ベアヌ「言ってやれルダ?」

ルダ「それわねガティ


  
       みんなガティのことが好きだからよ




草原

ゲルメイ「これでいいのか?」

セクト「ええ



         私の望む結果になりました






いいね! 4 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる