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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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レニィアーゼの冒険日誌

2020-02-06 03:50:31.0 2020-02-06 03:54:56.0テーマ:その他

役者



     ガティレイア?

     貴殿は天才の部類なのだろう

     だが

     常に天才を狂わせてきたのは

     無能の人間の行動だ



第3人類 空中要塞 バハメクト

ルダ「我が軍が動きを見せても無反応か」

ガティ「何を考えているレオン・バードレ」

伝令兵A[ヒュルム隊 戦闘に入ります!」

伝令兵B「コッツォ隊 戦闘に入ります!」


ガティ「メイマス隊も戦闘に入ったか」


      左翼 右翼 中央

      翼で包むかのように包囲殲滅に動く


ガティ「なんだ こいつら?」



ヒュルム隊1万 左翼

ヒュルム「こうも簡単に崩れてくれるとは」



コッツォ隊1万 右翼

コッツォ「5年前ほどの抵抗もない」



メイマス隊 中央

メイマス「ガティ司令官は
     崩れるようなら力押しと命令だが」




バハメクト

 
      グレンハム王国は5年間

      内部争いがあったと言っていたなガティ?



ガティ「・・・」

ルダ「ベルバルド王? 逃げ出した貴方に!?」

ガティ「いいルダ?
    何が言いたいベルバルド?」

ベルバルド「力のない人間が要職に就くのは
      めずらしくない
      この中央の大軍の将も」

ガティ「ルガスタの英雄 レオン・バードレは
    そういう人間ではない
    実力と士気で人を選ぶ人間だ
    だから恐慌に陥った このルガスタでも
    グレンハム王国は こうやって戦えている」



左翼

ヒュルム「このまま行ける!攻勢に出るぞ!!}



右翼

コッツォ「いま敵が崩れてる この時が勝負だ!」



中央

メイマス「我に続け!?」






第2人類 イザルト軍5万

ルモニア「あまりにも崩れすぎです!
     これでは5万の軍は崩壊します!?」

イザルト「もう少しもたせるつもりだったが
     退却するぞ?」

ルモニア「何をしに中央に出たのですか!?」

イザルト「そんなこともわからないのか?」

ルモニア「え?」



バハメクト


         突出しすぎだ!


ルダ
ベルバルド「!!!!!」

ガティ「ルダ!信号弾を上げろ!?
    敵の弱さにつられて前に出過ぎだ!」



        ガティレイア司令官!

        敵の両翼が動き出し迫っています!速い!!



ガティ「フェルク騎士団か!」




左翼

ヒュルム「私たちの さらに外側から
     バハメクトに向かって迫るか!?」


右翼

コッツォ「伸びて来た軍に魔力弾を!?」

副官「ダメです!速すぎて対応できません!!」

コッツォ「クアーバを制御しながら この速さ
     こいつら!この身で飛行できる
     俺達と機動力は変わらないぞ!!」



中央

メイマス「なぜだ! なぜ ここまで
     本隊と離されてしまった!?」


第2人類 イザルト軍5万

イザルト「大軍が もろさを見せれば
     飛びつかずにはいられないだろ?」

ルモニア「わざと無能なフリをして・・・?」

イザルト「本当に敵をだますのであれば
     本気で自分もだまさなければならない
     そうしないと迫真な演技はできない
     そのために時に愚かな行動もとる


         役者は大変だ



ルモニア「貴方という人は・・・」

イザルト「さて若き息吹の力を見せてやれ!


      ルガート・アルス・フェイアート!?


ルガート「さあ俺たちの時代だ!
     攻めあがるぞ!?」

ベルーリエ
サージェン
ラセック「おお!」


レオン「・・・



      無能を理解する
   
      天才には理解できないことを

      理解しようと足掻いたわずかな時間

      第3人類に隙が生まれた

      失策があるとすれば そこだガティレイア?




バハメクト

ガティ「くっ! レオン・バードレ!
    お前は天才でありながら



      無能も理解してると言うのか!?   
       
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