レニィアーゼの冒険日誌

チムメンにジェルに誘われ魔法で
　
　　　　　　私は冴えていました！

　　　大号令とばしの的確な指示！

　　　ボルケーノ飛ばしの的確な指示！

　　　迷いのないボスとソルジャーへの呪文での攻撃の割り振り！

　　　崩れても動じない精神！

　　　魔戦さんが落ちたときは
　　　
　　　私がジェルの攻撃範囲に立ち

　　　ジェルの範囲攻撃を誘発し　それをかわし
　
　　　魔戦さんが蘇生　壁できるまでの足止め！
　　　
　　　　　　　私は冴えている！！

　　　１勝目！さらに周回！

　　　だが　理不尽なジェルの範囲攻撃に

　　　　　ＰＴは崩れた！

　　　　私は冷静だ　感情を持たない人間のように

　　　　（それは・・それで人として　どうなの？）

　　　　ジェルの動きを目で追い

　　　　指はブラインドで操作

　　　　　マグマは　かなり噴出してる

　　　　　ソルジャーは炎上した！！

わかってのよね

　　　　　　　ここでソルジャーが炎上するのを

　　　　　　　わかっていたかのように

　　　　　　　すでに超暴走魔法陣をはっているレニィ！

レニィ「止めれば　
　　　　ＨＰの少なくなったジェルだけ」

　　　　　　　ボスと　もう１匹のソルジャーには

　　　　　　　タゲられていない！

　　　　　　　すでに超暴走陣は　はられている！


　　　　　　　もうひとりの魔法さんは状況により

　　　　　　　攻撃できそうにない

　　　　　　　　ここまでわかっている

　　　確実に倒すためにメラガイアーの後にマヒャデドス

レニィ「落とす！」

　　　　　　　レニィ！炎上してるソルジャーに！

　　　　　　　周囲拡散魔法を放った！

レニィ「完璧だ・・・え？

　　　　　　　　レニィ！炎上してるソルジャーに！

　　　　　　　　周囲拡散魔法を放った！！

レニィ「・・・どういう・・こと？

　　　　　　　　　レニィ！炎上してるソルジャーに！！

　　　　　　　　・・・イオを使った

レニィ「・・・

　　　　　　　ちげええんだよ！なんでイオになってるんだよ！

　　　　　　　このタコがああ！

　　　　　　　なんで私はイオを使ってるんだよおお！

　　　　　　　バカじゃねえの！！

　　　　私は冷静だ・・冷静ではないけど冷静だ・・・

　　　　考えろ？ソルジャー落とさないと

　　　　さらにマグマは噴出し詰む！

　　　　イオの詠唱は短い

　　　　私の呪文速度なら　まだ巻き返せる！

　　　　メラガイアーからのマヒャデドスを！！

　　　　　　　　レニィ！さらにイオを使った！！

　　　　　　なんでだああよおおおおおおおおおお！！

　　　　　　なんで　こんなときに！

　　　　　　杖と証で

　　　　　　連続魔になってるんだよおおおおお！！


　　　　　　連続魔になってほしい時にはこなくて

　　　　　　なんで　こんなコマンドミスでのイオを

　　　　　　連続魔してるんだよ杖と証！？

　　　　　　　　　そして！マグマは噴出した！！

レニィ「・・・

　　　　　　　　　　・・・詰んだ

　　　　　　・・・レニィたちは　ぜんめつした

レニィ「すみません：：」

　　　　　　　　　　チムメンに謝罪したが

　　　　　　　笑えたよｗ

　　　　　　　あそこでイオは笑えたわｗｗｗ


　　　　　ちがうんですよ先輩！

　　　　　欧州では結果を数字で残さないと

　　　　　評価されないんですよ！？（・・・なんの話？）

　　　　　　　でも　おいしかったんじゃないｗｗｗ？

レニィ「そういう問題じゃないの：：」

　　　　　　　・・・言うの怖かったので

　　　　　　　一緒に戦ってる時は言えなかったんですが

　　　　　　　あそこで私がソルジャー落としたら

　　　　　　　マグマはなくなり

　　　　　　　あとは　さほどＨＰの残ってない

　　　　　　　ジェルだけだったんですよ・・・

　　　　　つまり！

　　　　　　　　　・・・完璧に私は戦犯をした

　　　　でもチムメンさんに笑いがとれたのなら

　　　　それでいいやあああああ！


　　　　　　本当にチムメンだったから許されたものの

　　　　笑えたと言ってくれるなんて

　　　　　　　　なんて　あったけえ世界だ！

アス「初期の頃はドラクエ１０
　　　あったかい世界だったのに
　　　今って　さみしくない？」

　　　　　　　　　私は今なら　こう言える

レニィ「今でも　あったけえよ？」

　　　　　　　とても楽しい時間をありがとうね

　　　　　　　ジェルザークの大事なところで

　　　　　　　イオ使った私ですが

　　　　　こんな私で良ければ　また誘ってください。