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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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レニィアーゼの冒険日誌

2020-04-06 15:01:38.0 2020-04-06 15:30:53.0テーマ:その他

私たちのほしいもの



       あの光はなんだ?

       なぜだろう・・心が落ち着くような・・・

       なぜ・・安心を感じるんだろう・・・


空 高度1万m 夜

      皆の欲しかった物があるかもしれない・・か?

ガティ「俺の欲しい物はなんだろうな
    本当に俺は何がほしいのかわからない
    その前に自分が何者かもわからない」

ガティ「自分が何者かもわからないのに
    欲しいものなど浮かばないな」

アキ「人生ってなんだと思う?」

アキ「産まれて死ぬまでに
   本当に欲しい物を見つけるための時間」

アキ「手に入れたら残りの時間は
   余興でしかないのさ」

ガティ「だが俺は手に入れたら
    次の物がほしくなりそうだ」

アキ「きっと そういう生き方を


      苛酷に生きるってことじゃないかな


ガティ「ありがとうアキ?
    その月色の輝きがルガスタに生きる人々の
    心を落ち着かせてくれた」

ガティ「俺の振りまいた恐怖をなくしてくれた」

アキ「できるだけルガスタの人間を
   殺さないで済む方法だったんだろ?」

ガティ「バハメクト(第3人類 空中要塞)を
    ルガスタの人間に見せるだけで
    多くの人間を戦意喪失になってくれれば
    余計な殺生をしなくて済む」

アキ「第2人類と第3人類の
   全面戦争をしなかったことには感謝してる」

ガティ「恐怖を振りまいた悪魔に感謝してるとは
    おかしな話だ」


セクトプリオン

ゲルメイ「ケイネが斬られただと?」

セクト「彼には本当の予定を伝えてません
    予定がなければ戦えないなら
    セクトプリオンに ふさわしくない」

セクト「アキ・ルナフェクト
    奇跡の英雄は目覚めてしまった
    予定通りとはいえ危険すぎる」

セクト「奇跡の英雄は”作者”の創り出した
    子供ではない
    そんな人間が巨大な力を持っている」

セクト「想いを力にするウォーリア
    想ったことを実現させるための
    力を与えてくれる究極なウォーリア」

ゲルメイ「想ったことが力になる?
     そんな物 雑念の多い人間が
     使いこなせるものではない」

セクト「だが現に自力で飛べない第2人類が
    空を飛べる奇跡を見せた」

セクト「奇跡の英雄は危険すぎる
    ガティレイアと同じように」

セクト「クルーゼ セネア ゲジジェ?
    セクトプリオン500を率い
    敵のザコ共を一掃してこい  
    できるだけ派手にな」

クルーゼ
セネア
ゲジジェ「はっ!」


クルーゼ隊 500

クルーゼ「セネア ゲジジェ ついて来い
     俺たちの目的はザコの一掃  
     御馳走はセクト司令官に残しておくぞ」

セネア「この戦争で私は死ねますか?」

ゲジジェ「あと何万回 戦えばいい隊長?」

クルーゼ「生きすぎて死に憧れるのはわかるが
     俺たちは”エタシュ”だ
     簡単に死なせてはくれないだろ


       永遠なんて手に入れても

       生への価値観が薄れて行く

クルーゼ「セクト・リーア?
     本当に俺たちに永遠は必要だったのですか?」

伝令兵「敵の第一波がきます!」

クルーゼ「奇跡の英雄と悪魔か
     セネア?ゲジジェ?戦ってみるか?
     もしかしたら死ねるかもしれないぞ?」

セネア「・・・御馳走はセクト司令官に
    残しておくのでは?」

ゲジジェ「御馳走を熟成させるくらいいいだろ?」

クルーゼ「俺達に倒される奇跡の英雄と悪魔なら
     セクト司令官も そんなもの
     お望みではないだろ」

クルーゼ「さて行くぞ

        
        すべては作者の想いのままに


アキ隊

ガティ「敵の部隊か」

アキ「全力で一掃して」

ルダ「待て?
   セクト・リーアの姿が見えない」

アキ「セクト・リーア?」

ルダ「おそらくセクトプリオンの総司令官よ」

ルダ「ここは私とウェーデン 
   バルーセで戦う
   奇跡の英雄とガティはセクト・リーアに」

ガティ「ルダ?」

ルダ「死にはしませんよ
   私も まだ 
   やらなければならないことが
   残っていますから」

ルダ「だから手に入れてください
   この戦いの先にある

     私たちがほしい未来を
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