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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2020-05-11 17:55:30.0 テーマ:その他

声と音


      滅びが人の答えではないことを教えてやろうぜ

空 高度1万m 深夜

ガティ隊

メアリー「音でわかるわ
     エンドはイカヅチを撃つつもりよ!」

アズベス「俺に細かな情報をくれメアリー?」

アキ「みんな?アズベスの行く方向について行ってくれ?」

ガティ「わかった!」

       イカヅチの金属片の軋み
       胴体を左に動かすしなり何かを決した心の音

メアリー「アズベス!?」

      アズベスが突然 方向を変え飛んだ!
      それについて行ったガティ達
      ガティ達が針路を変える前の場所は
      イカヅチの砲火が放たれていた!

ガティ「一瞬のスピードのイカヅチの砲火を読んだのか!?」

アキ「メアリーの音の情報とバードレの声で
   敵の1つ先を読むことができる」

セクト「それができるのならイカヅチは
    恐れるものではなくなった」

ガティ「だがイカヅチは無いにこしたことはない」

メアリー「心配しなくていい
     セクトの仲間に音の情報を伝えたから」

クルーゼ隊

クルーゼ「本当に目の前にイカヅチかよ!」

セネア「声が教えてくれた」

ゲジジェ「やることは決まってるな!」

       クルーゼたちイカヅチを攻撃!
       破壊に成功する!


ガティ隊

セクト「目標をを知ったセクトプリオンは
    最大な武器を手に入れた」

ガティ「この後 敵になるかもしれないやつらに
    とんでもない事を教えてしまった」

セクト「”この後”を考えられるとは余裕ではないか?」

ガティ「死ぬつもりはないんでね」

アキ「イカヅチを落としてくれたから
   エンドに構えずに攻撃ができるぞ」

アズベス「部隊を3つに分ける」

メアリー「その方が正解だとバードレが言っているのね?」

ガティ「散開しろ!後は各自が正解だと思えた行動に従え!」

     エンド!長距離魔導砲をガティたちに放った!

ルダ「もう散開してかわす動きに入っている
   当たると思っているのか?」

ガティ「アズベスの声とやらは
    どう動けば良いのか教えてくれるのか?」

アキ「その通りだけど その声に
   瞬時に反応して行動する
   とんでもないスキルが必要だけどな」

ルダ「さて正面からで良いのかガティ?」

     エンド!魔導砲をガティたちに放つ!

アキ「・・・

      ガティとアキの月色の光が
      エンドの魔導砲を阻止した!

エンド「何故だ人間よ?お前たちは贖罪したかったのではないのか?
    すべての罪を背負って消えたかったのではないのか?」

ガティ「それが破滅のプログラムを人が創った理由か」

ルダ「大昔のバカがした尻拭いをさせられるとは」

アキ「見せてやろう 今を生きる人間たちの望みを」


セクト隊

ゲルメイ「ガティ達に意識を行っている隙に
     エンドの後方に周れた」

セクト「ここでエンドに大打撃を与えられたら!」

      エンド!天使のように翼を広げた!
      その翼の羽根から!

セクト「羽根が攻撃してくるだと!」

ゲルメイ「防いで見せる!」

       ゲルメイ!ガード魔法を全面に展開!

セクト「動けなくなったが
    その隙に他の部隊が自由になれる」


メアリー隊

アズベス「思考する神経が2つもあるのか!?」
     アキたちの相手をしながらセクト隊に対応するとわ」

メアリー「音と声の融合 ここで間違いないわね?」

アズベス「翼を広げる音を聞いたんだろ?」

メアリー「アズベスも ここを攻撃しろと声を聴いたのでしょ?」

アズベス「あぁ」

       メアリー!具現化した光の弓矢で
       エンドの羽根の付け根を狙った!

エンド「貴様ら!」

アキ「左の翼がもぎれたぞ!」

ルダ「体勢ををくずした このまま一気に!」

      エンド!翼を再生させ!
      新たな翼が生えた!

ガティ「ちょっとまてよ おい!」

ルダ「もぎれた翼が攻撃してくる!」



クルーゼ「俺達の方にも羽根の攻撃か!

       防ぐなりかわすなりした各部隊!

アズベス「ガティ!」
  
      ガティに向けられて放たれた羽根!
      ガティの月色の光が防いだ!

ガティ「もっと速く伝えろアズベス!?」

アズベス「声を聴いてから伝える一瞬の間が弱点なんだよ」

ガティ「にしても 人の罪で創られた天使が強いこと」


エンド「贖罪したいから私を創り
    生きたくなったから私を滅しようとする

      どこまで勝手なのだ 人と言う生き物は

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