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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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レニィアーゼの冒険日誌

2020-12-15 01:40:41.0 2020-12-15 01:45:18.0テーマ:その他

時代に選ばれた者


        初めましてかな?


グレンハム王国 王宮


     ラグガイア王国の者たち

    ラグガイア王国 国王  スバーシア・フォン・ラグガイア

    参謀 エジュール・フルベール 


スバー「いや 初めてではないな 君の光を私は見た」


     アキに手を差し出したスバーシア


アキ「ひかり?」


       その手をアキは握り返した


スバー「半年前 第4のエンド・ワールド
    君は宇宙でフェルクと戦っていたんだろ?」

スバー「想いだけで人は あんなに強くなれるのか
    私は否定したかった そんな非科学的な物で
    どうにかなるほど世界はあまくわない」

スバー「だが君は見せてくれた


      愚かを超越した その先にある奇跡を


スバー「君は数多もの戦いを想いで勝利してきた」

スバー「フェルクとの死闘を制した
    だが君の中から発した光が弱くなった
    君の命は消えようとしていた 私は思った


     想いだけで通用するなら世界はあますぎると


スバー「消えてしまいそうな君の光・・・
    君は死を受け入れようとした」

スバー「だがルガスタに生きる人々は
    声をあげて君に叫んだ


      君の光が消えることを誰も望んでなかった



スバー「その声が届いたのか・・いや・・・
    世界の人の想いだけでなんとかなったとは思えない」

スバー「なぜ突如 君の光は大きく広がった?
    ルガスタの惑星を優しくつつむような奇跡の光を」


スバー「君が生きようと思った想いとはなんだったんだい?」

アキ「・・・生きようと・・思った想いか」

アキ「子供のころから好きな 女の子がいる
   宇宙で その子と再会した
   その子は言ってくれた


    ・・アキ? あなたは いつも誰かのために
      奇跡を起こしてきた


     1度くらい自分のために奇跡を起こしなさいよ!?


アキ「その子の想いが俺の命をつなげてくれた
   俺は初めて自分が生きるために奇跡を使った」

スバー「だからか 消えてしまいそうな君の光が
    大きく広がっていき その奇跡で
    君の命は救われた」

スバー「結局は・・想いか・・・」


      天を仰ぐスバーシア


エジュ「ラグガイア王?」

スバー「受け入れがたい真実だ
    今も これからも想いで戦っていくんだな?」

アキ「想いを力にする それが俺の”ウォーリア”だ:

スバー「私はリアルストだ あり得ないことは認めない
    だが君の奇跡はあり得ないことを現実にする」

スバー「そんな力が生まれたら君は危険だ
    ・・・と言いたいがね」

スバー「大きな力は正しく使われれば希望になる
    君の想いを信じよう」

スバー「想いがなければ この世界に
    なにも産まれなかったのだろうから」

      自覚してないようだな

スバー「エジュール?」

エジュ「奇跡だけで生きる そんなあまい想いに
    私たちの命はかけられない」

エジュ「自覚してるのか?」

アキ「自覚?」

エジュ「・・・君は


     戦う運命に引き込まれ世界の命運を背負わされ

     君の失敗は世界の滅亡を意味する

     時代に選ばれた悲しき運命の子


エジュ「それが君だ」

エジュ「今からも これからも 
    世界の命運を背負えるのかい?
    もう一度言う


        君の失敗は世界の滅亡だ


アキ「・・・俺の失敗は



        ・・・世界の・・滅亡


     

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