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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2021-05-18 02:55:40.0 2021-05-22 03:38:40.0テーマ:その他

予想?予感?先読み?洞察力??



          神様??



ザファイドアーク南部

クルーゼ「”ロンソ”がサムスに斬りかかって来ても
     それが来るのが わかっていたように
     サムスに かわすように告げる」

クルーゼ「先読みすることが不可能に近い
     ロンソの攻撃を わかっていたかのように かわす」

クルーゼ「ルダにも”その想いを貫くのか?”と 
     ルダが やりたいことわかってたし」

クルーゼ「それに なんでローズが
     現れるって わかるんだよ?」

アキ「・・・」

クルーゼ「まるで全部わかってたかのようじゃないか?
     お前 そんなことできる人間じゃなかったよな?」

アキ「俺もクルーゼに聞きたいことあるんだよ
   先に聞いていいか?」

クルーゼ「俺の問いに ちゃんと答えてくれたらな」

アキ「クルーゼ



        ・・・バカなの?



クルーゼ「なっ!?」

アキ「人間に向かって 神様なの?って
   頭おかしくなっちゃった?」

クルーゼ「お前の行動が そう思わせたんだよ!?」

アキ「俺だって よくわからないよ
   なぜか”そうなる”と思っただけだ」

アキ「逆に こっちが
   ”クルーゼは神様なの?”と聞きたい」

アキ「お前 エタシュで不老不死で死ぬことないんだろ?
   もう何万年も生きてるのか?」

クルーゼ「・・・えーっと??」

ルダ「わからないと思うぞ
   クルーゼが自分がエタシュって気づいたの
   最近らしいのだが」

アキ「・・・え? お前 記憶ないの?」

クルーゼ「・・・正直わからん」

アキ「”フェルク騎士団”の”囁き人”とかに
   記憶を いじられたのか?」

アキ「まあいいや 俺が神様と思いたいなら
   言いたいことがある」

アキ「クルーゼ?西部に走れ?」

クルーゼ「え・・・?」

アキ「サムス?ミユは居るか?」

サムス「それが どうしたんだ?」

ミユ「なにアキ?」

アキ「ミユは東部に走れ?」

ミユ「どういうこと?」


アキ「そうした方が正解だと思えるだけだ」

サムス「おいアキ?
    ミユが俺たちの軍を抜かれたら困るんだが!?」

アキ「ミユが抜けた穴は俺が埋める」


ミユ「そんな不明瞭なことを理由に動かすの?」

クルーゼ「従おうぜミユ?
     おかしな現象だがアキから超人的な何かを感じる」

ミユ「・・・しょうがないな」


       クルーゼは西部に走り

       ミユは東部に走った



ルダ「”そうなると”思っただけで行動させたか?
   本当に そうなるんだろうな?」

アキ「俺って やっぱ おかしい?」

ルダ「普通の人間には おかしいと思うだろうな」

ルダ「・・・お前


     ルダは剣先をアキの眉間に構えた!


ルダ「・・・何が どうなるか




       ・・・全部・・知っているな??



アキ「・・・



      知るわけないだろ 神様じゃあるまいし



「撃てええええええええ!」



     敵陣から500発もの魔力弾が放たれた!!


     だが それはアキたちに当たらずに通過した!



アキ「・・・あ」

ルダ「この南部が最激戦地であり
   15万の敵味方が殺し合ってるの忘れるな?}


セクトプリオン南部の将 ケイネ


ケイネ「見つけたぞ アキ・ルナフェクト!?
    貴様から味わった屈辱 今こそ晴らす!」

ケイネ「なに!?


     馬上で軍の指揮をとっていたケイネ

     アキの魔力弾が直撃した!落馬するケイネ!


ルダ「・・・」

アキ「南部の指揮官らしいけど こいつ
   これで少しは有利に戦えるか?」


ルダ「・・・ったく



      お前が敵で無くて本当に良かったよ



東部


    不思議な女神の一族が

    セクトプリオンのガリィ軍と交戦している


ミカ「・・・何かを感じる



      ・・・あなたたちは・・だれ??

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