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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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レニィアーゼの冒険日誌

2021-11-27 01:33:42.0 2021-11-27 01:40:25.0テーマ:その他

世界で最も死が許されない人間


      どうしても決着をつけたいか!


ザファイドアーク北部

    騎馬で単騎 平原を疾走に駆ける

    世界の王にして

    エンド・ワールドから人類を救った絶対的 指導者

    グレンハム国王 ラフィス・ザン・ゼネス

    その人間を人は英雄と呼んだ


  その王が向かう先は

  バルサファイ率いるエルフィオナ騎馬軍1万

  なぜ共周りも無く?


「誰にも背負わせたくないからだよ」

  
  どれだけの理由で孤独を選んだのだろう

  本当に独りで1万の騎馬軍に勝てるのだろうか

  いや・・もしかすると勝とうと思ってないのかもしれない


  それは世界で最も死が許されない人間が

  するべき行動ではない


    この王の死で世界が揺れる

    安定した世界は乱世になり

    権力を持った力のある者たちが

    次代の王を目指す戦乱の世が来るかもしれない

    それは この世界に生きる人間が戦う

    ”エンド・ワールド”と同等の争いになるかもしれない


  だが この王は自覚していない

  自分の死を軽く見ている

  独りで背負う それは

  共に背負って戦った仲間たちへの裏切り

  それでも決着をつけないといけない相手が居る


「大昔のバカがやった責任を
 私が背負わなければならないとは」


    その言葉は二度 吐いたセリフ

    バルサファイ・クロフォード

   彼は なぜ また泣き出したのか?

   彼のラフィスとフェルクに ぶつける

   怒りも悲しみも憎悪も

   ”エルフィオナの戦い”で

   すべてが終わったはずだった

     バルサファイの想い人 リーザの声を聞き

     リーザの遺言である

     
      ”世界を優しくしてね”


   その言葉に受けて そのために生きるはずだった

   だが 現実は どうだ?

   エタシュのグレンハム軍との進軍と共に

   時を同じくしてバルサファイも軍を構え進軍


「何を求めている? 何がほしいんだ?」


   その答えをラフィスは求めている


「やはり世界の王がするべき行動ではない」


   ラフィスが ここに来るのが わかっていたのか

   仮面の男 ディア・ルナフェクトは

   馬に乗ったまま現れた

   その者 奇跡の英雄の血族が疑問を投げつける


「また泣き出したバルサファイに
 もう つきあう義務は無い」

「あの時に終わったからか?」

「・・・」

「罪は罪のまま償わなければならない
 これは私の・・・」

「あの時 言った言葉を言わせてもらう
 お前がやったことではない」


   そのディアの言葉にラフィスは うなだれ
   口を結んだ

   事実 ラフィスのしたことではない

   口を開くディア


「そして これも あの時に言った言葉だ


     ”なぜ独りで背負うとする?”


   言葉がでないラフィス


「お前を想っている者の すべての人に対する裏切りだ」

「なら!どうすればいい!?」


     言葉を荒げ その想いをディアに ぶつけた


「バルサファイが許せないのはフェルクだ お前ではない
 背負わなくていい
 だが背負うとしているのなら私も連れて行け」


   そのラフィスの苦しみを
   ディア・ルナフェクトは共に背負うとしていた。





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