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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2022-07-24 00:50:00.0 2022-07-24 00:59:20.0テーマ:その他

解き放つか 何も出さずに終えるか



    頭の中で世界と人を創って人と人とを会話させるの
    
    それだけで もはや 物語になってない?


とある世界

レニィ「漆黒の闇の中 静かに時を待つ魔人ヴァーデよ
    古の楔を打ち砕き いま刻の声をあげたまえ」

「それがレニィの考えた変身前の詠唱の文なんだね」

レニィ「みんなも考えて 変身前の文 創ろうよ?」

「レニィみたいに そうポンポンと出てこないって・・・」

レニィ「え そうなの?」


レニィ宅

アス「普通の人に そういう文章が創れると思った?」

レニィ「まるで俺が普通ではないみたいだな」

アス「・・・

        ・・・気づいてなかったの?


レニィ「え?」

アス「頭の中に世界と人を創って人と人とを会話させる
   それだけで もはや物語なんだよ」

アス「そんな言葉が出てきちゃうって才能なんじゃないのかな?」

レニィ「どうなんだろうな」

        寝転ぶレニィ

レニィ「評価してくれる人も すごいねって褒めてくれる人も
    そんなの才能ですらないよと けなす人も
    そういう人たちが居る世界に行けなかったからな」

アス「(・・・そっかレニィは障害で
    まともに学校すら行けなかったんだよね)」

レニィ「仮に これが才能でも今さら出してみるのもな
    身体が行動を許してくれないんだよな」

アス「・・・

         どうしたい?

レニィ「え」

アス「才能の無い人間なんて居ない
   才能に早く気付くか 気づかないで終わる人が居るだけ
   でも才能にすら気づけない者は何者にもなれないよ」

アス「私の持論」

レニィ「アスは速く才能に気付けたんだね」

アス「だから言う どうしたい?」

アス「その才能を世に出した世界を見たくない?
   それとも何もださずに自己満足で終わりたい?」

アス「100年なんて一瞬だよ?
   迷ってるヒマなんてないんだ」

レニィ「・・・

        ・・・障害者で何もできないんだよな
 
        才能があったって行動できないんじゃ

        意味ないと思わないか?

アス「それがレニィの判断を 鈍らせていたのね?」

レニィ「すべてに絶望した世界に囚われていたからな」

アス「良いんじゃない?どうしても君の才能が世界に必要なら
   勝手に世界が君を見つけてくれるよ」

レニィ「・・・さっき・・悩んでるヒマなんてないって
    言わなかったか?」

レニィ「まあいいや 来るかどうかわからないけど

        ・・・その時・・なんて来るのか?
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