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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2022-08-16 00:39:32.0 2022-08-16 00:43:26.0テーマ:その他

高めあう二人


     ここに俺の意思は どこにもない

     嫌でも戦いは俺を巻き込んでいく

     だが確かに わかってることはある


山の中

      武器を手にバルサに襲い掛かるゲジジェ!

バルサ「わかっていること・・それは・・・

       何もしなければ何も変わらない事だ!

     バルサ!片手で武器を持ちゲジジェの一撃を受け止める!

ゲジジェ「そんなに覚悟が必要なことかよ!?」

バルサ「俺にとってわな!」

       全体重が乗ったゲジジェの一撃を
       片手で押し返した!

ゲジジェ「だったら見せてみろ!その覚悟を!?」

       ゲジジェ!突進!バルサに迫る!!

       バルサ!武器を振りかぶり下ろした!

ゲジジェ「衝撃波か!?」

       それを かわす!
       しかもスピードは落ちてない!

ゲジジェ「おおおお!」

       ゲジジェ!武器を振り下ろす!

ゲジジェ「かわしたか!」

       ゲジジェに なぎはらいに行くが
       武器で防がれた!

       つばぜりあいになる!

ゲジジェ「そうだ!そうでなきゃな!
     昔から お前は俺を本気にさせる!!


バルサ「力だけでなんとかなると思ってるのか!
    結局 戦いを制するのは想いだ!」

ゲジジェ「なに!」

       バルサ!ゲジジェと己の間に
       爆発魔法!

バルサ「すでに俺には その魔法を防ぐガードがある!


       てめえだけ吹き飛べ!


ゲジジェ「速!」

       とんでもない速度で間合いを取り
       かわした!

バルサ「・・・」

バルサ「完成させたか?」

ゲジジェ「まだ”ヴァーデ”の真似事だけだ
     だが未完成でも多少は使える!」

ゲジジェ「速!」

       とんでもない速度で迫るゲジジェ!

ゲジジェ「なに!」

       とんでもないスピードで迫るバルサ!

ゲジジェ「なぜヴァーデが使える!
     ならパワー!」

       魔力によりパワーを上げた!

       互いの武器が ぶつかる!

       だが 吹き飛ばされたのゲジジェだった!

       そのゲジジェを追撃する!

ゲジジェ「パワーを上げたのに!」

バルサ「おおお!」

        武器を振り下ろした!

ゲジジェ「冗談じゃねえ!」

       右手を地につけ弾むように身体を跳ねて
       体勢を立て直しバルサの攻撃を かわす!

バルサ「これを かわすか!」

       ゲジジェ!着地と同時に魔法を放つ!

ゲジジェ「炎に焼かれな!火炎魔力球!!」

       その放たれた炎に突っ込むバルサ!

ゲジジェ「正気か!」

クルーゼ「そんな!」

セクト「止めるなクルーゼ?」

クルーゼ「でも!」

        炎の中から姿を現したバルサ!
        ゲジジェに接近!

ゲジジェ「炎を煙幕に使ったか!」

バルサ「これで!」

        虚を突かれたゲジジェ!
        バルサの武器がゲジジェの顔を捉えた!

ゲジジェ「・・・」

        顔に当たる直前で止めた

ゲジジェ「・・・負けだよ・・俺のな」

セクト「バルサの勝ちだ」

クルーゼ「すごい戦いだった・・・」

セネア「煙幕に使えるからって普通 炎に突っ込む?」

バルサ「爆発魔法の時に使ったガードが まだ生きてる」

セネア「まだ・・魔力を持続させてたなんて・・・」

リーザ「やっぱバルは強い」

      セクトが木刀を持ちバルサに近づく

バルサ「・・・おい?」

セクト「今度は

        私と手合わせしてもらおうか
        バルサファイ・クロフォード?



 
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