レニィアーゼの冒険日誌

マイタウン

アス「積みゲーが終わらない」

シェイン「どんなゲームしてるの？」

アス「ＲＰＧなんだけどね

　　　　　　ＮＰＣと話してるだけで
　　　　　　その日のゲーム時間が終わっちゃうんだ

シェイン「どういうゲーム！
　　　　　そして　どんなプレイスタイルよ！？」

「そんなことだと終わりそうにないな　その積みゲー」

アス「あ　おかえりレニィ」

レニィ「もう今週だぜ　ドラクエの次のアプデ」

シェイン「もうか」

アス「でも１３～１４週待って
　　　１日　集中すれば終わるボリュームなんだろうな」

レニィ「家に帰って夜時間つくってやるから
　　　　１０日くらいは楽しめそうだけどな」

レニィ「それに昔は次のストーリー待つの
　　　　２０週だったの忘れたか？」

アス「そんな時もあったね」

シェイン「皆でストーリーやろうよ？」

レニィ「週末だったら行けるよ
　　　　もう新しいストーリーのための
　　　　ドレア作ったしな」

アス「毎回　新しいドレア作ってるよね」

レニィ「良いドレア作りたくて勉強したんだけどさ

　　　　　　　　リアルのファッションと
　　　　　　　　ゲーム的なファッションは違うと気づいて

アス「勉強する前に気付かなかった　そこ？」

レニィ「もう　わからないから着たいドレアにしたよ」

シェイン「それで良いと思うよ
　　　　　（一緒に居る人が恥ずかしくないドレアなら）」

レニィ「そろそろ落ちるわ
　　　　おやすみ　アス　シェイン」

アス
シェイン「おやすみ～」

　　　　　　　　　　ログアウトしたレニィ

アス「どんなドレアなんだろう」

シェイン「見せてもらったけど　こんな感じよ」


アス「個性的」

シェイン「褒め言葉なのかな　それ？」

アス「リアルで居たら困るけど」

シェイン「レイヤーが　そういうイベントの時に
　　　　　着てそうな感じだけどね」

アス「レイヤーって　なに？」

シェイン「コスプレイヤーのことだよ」

シェイン「すごいよ　レイヤーって
　　　　　コスプレ衣装　似合うために
　　　　　お腹とかでないよう鍛えてるし
　　　　　衣装　裁縫してまで作ってるからね」

アス「なんで　そんなにレイヤーに詳しいの？」

シェイン「むかしレイヤーの話を物語にした
　　　　　マンガ少し読んだだけ」

シェイン「でもレニィ　このドレアでストーリーするのかな？」

アス「うん

　　　　　　　　　・・・止めないとね

シェイン「人のドレア悪く言うの　よくないよ！？」

アス「だって　仮面つけてるでしょ！止めなきゃ
　　　じゃないと！

　　　　　ストーリーのムービーで！
　　　　　仮面のせいで表情わからなくなるからね！

シェイン「・・・あ

　　　　　　　・・・そうだね・・止めないと