レニィアーゼの冒険日誌

　
　　　　さあ始めよう　僕らの時間だ
レニィ「さあ
　　　　プレイヤーによっては
　　　　もう疲れて何が面白いの？と嘆く
　　　　コンテンツを今日も始めていく」

アスバル「思っても口にしちゃダメなやつ」


レニィ「リアルが忙しすぎて周回する気は０だ
　　　　よって入手したら終了とする」

イルーシャ「すぐ街に
　　　　　　遊びに行っちゃいますものね」

レニィ「そのとおり
　　　　身だしなみして　おしゃれして
　　　　街に行くことが最近の趣味」

レニィ「もう二時間の身だしなみが　きつい
　　　　人によっては　身だしなみで
　　　　”きれいになっていくのが嬉しい”と
　　　　手入れを苦にしない
　　　　希少な生物も居るみたいだが」

アスバル「怒られますよ？」

レニィ「お前たちゲームキャラは
　　　　そんなことしなくても
　　　　きれいだもんな」

イルーシャ「してますよ」

レニィ「してたの！？」

アスバル「僕もです」

？？？？「俺もだぜ」

みんな「え」


　　　　　　　 みんな「・・・ヒゲは？」

ユシュカ「こう微妙に
　　　　　だらしなく見せる
　　　　　ヒゲの長さを保っている」

レニィ「そんな器用なことするなら
　　　　ぜんぶ剃った方が楽だろ？」

アスバル「でも　ある方法をすれば
　　　　　身だしなみする必要ありませんね」

アスバル「モシャスって呪文知ってますか？
　　　　　僕の　この姿は
　　　　　身だしなみのいきとどいた
　　　　　姿を映してますので」

アスバル「ただ欠点があります
　　　　　臭いは隠せません」

レニィ「じゃあ
　　　　いま　ただよっている臭いは」


　　　　　僕の体臭です


　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　風呂に入ってこいよ！


ユシュカ「で　レニィ？
　　　　　このアスタルジアで何をするんだ？」

レニィ「目的は１つ
　　　　みんなの　こころを手に入れたい」

アスバル「この世界の調査では？」

レニィ「もう　そういう設定
　　　　要らなくない？」

イルーシャ「設定だったんだ」

レニィ「みんなの　こころを手に入れて
　　　　おわらせる」


　　　　　心って言うのは
　　　　　そんな簡単に手に入る物じゃねえ


ユシュカ「信頼し合って心を通わせて
　　　　　想い合って初めて手に入る物だ！
　　　　　人の心なんざ　そんな簡単に！？」

レニィ「一緒に戦って　貢物　贈って
　　　　キャンプすれば手に入るんだよ！
　　　　お前らがチョロくて助かるぜ！？」

レニィ「あと７人
　　　　堕とさなきゃいけないんだ！」

アスバル「言葉の表現
　　　　　おかしいと思います」

レニィ「特に
　　　　イルーシャの心がほしい」

イルーシャ「私の？」

ユシュカ「旅をメインに遊んでいるレニィには
　　　　　行動時３％聖なる祈りが必須」

ユシュカ「イルーシャ？
　　　　　レニィは
　　　　　とんでもない物を
　　　　　盗んでいきました」

ユシュカ「貴女の


　　　　　　　　　怒られるから
　　　　　　　　　もう　やめるんだ！？


レニィ「っていうか
　　　　ストーリーであんなに
　　　　心を通わせてきたのに
　　　　ぜんぜん
　　　　心を許してなかったんだな
　　　　親密度の数値　見て引いたわ」

イルーシャ「まだ
　　　　　　レベル２までしか
　　　　　　心を許してません」

ユシュカ「まあ
　　　　　プレイヤーによっては
　　　　　レベル４まで許してる者も」

レニィ「やめなさい」


ところで
アスタルジア個人的には

このキャラたちが

”厳密には本人ではない”
っていう設定にドン引きしています

だったら この人たち誰？

何と語り合ってるの？

妄想？