いつの間にか堕ちてた恋
気が付けば想って居る
こんなはずじゃなかったのに
どうして?
視線は君を追っていた
気が付かれないように
後ろ姿だけ
こんなに切ない想いを
するとは思ってなかった
片想いだと僕は
ずっと思っていた
気が付けば僕の隣に
君が居た
両想いだったなんて
まるで夢の様
そういえば
いつも君も
僕を見てたような?
勘違いだと思ってたけど
それが勘違い
もっと
素直になれば良かった
じゃあ
僕たちは
このまま
つきあおうか?
僕たちは
つきあい始めた
君の手をつなぎ
歩く帰り道
だけど
つきあうって
どういうことを
するんだろう?
一緒にどこか
遊びに行くことかな?
ハグして
抱きしめ合う事かな?
話し合ってたら
君は頬を赤く染めていた
なんか もう
恋人らしいことを
もう
してた気がする
今さらかな?
まあ いいや
僕たちは
このままで
自然なままで
ゆったりで
僕たちは
このままが良い
何も肩肘はることもなく
こうして ただ
居心地が良いと
想えるのだから
見つめ合うと君は
微笑みをうかべていた
どうしようもなく可愛い
僕は君に唇を重ねて居た
こんなの
まるで夢のよう
ずっと
このままが良い