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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 136

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レニィアーゼの冒険日誌

2025-02-02 22:03:20.0 テーマ:その他

紡ぐノート 1 ノートから始まる物語(更新 今度こそ途中で寝ないで書きます・・・)



         訓練施設へと向かう



メアリー「ドラゴン相手に訓練生をね
     今日も イジめてるね
     イザルト教官」

 
      ドラゴンの攻撃を受け
      次々と脱落していく
      訓練生たち


      ひとり挑み続ける者


メアリー「まだ
     戦えるやつが居るか」


メアリー「普通の人間が戦えば
     良くて死
     悪くて生きたまま精神崩壊」

メアリー「生きようと足掻けば足掻くほど
     失敗した時のリスクは深い
     楽になりませんか 訓練生?」


       ドラゴンの攻撃をかわす

       ドラゴンの炎をかわす


メアリー「・・・」


       ドラゴンの爪による
       斬り裂きの攻撃をかわす


メアリー「・・・」

メアリー「・・・何者なの?
     人間のできる動きではない」

メアリー「・・・」

メアリー「・・・・・



        ・・・興味がある



訓練フロア

クロウリ「良い物を持っている
     訓練生かと」

イザルト「あのジジいの喜ぶ顔が浮かぶ
     だが俺の欲しいのは
     それではない」


       ドラゴンの攻撃をかわし

       体勢を立て直した訓練生


イザルト「何もできないなら」


       ドラゴンから放たれる
       火炎球が訓練生を襲う!!


イザルト「上空に飛んでかわした?
     そんな隙だらけになる空中で」


       2階のフロア
       窓ガラスを割り込んで来る物体
 
       それをつかむ

       そこで      
       ある者と視線を合わせる


アキ「・・・」

メアリー「・・・



         使いさない?



      落下と共に
      ドラゴンに向い刀を構えた

      だが ドラゴンの火炎球が
      再びアキを襲う!!


イザルト「空中で姿勢制御はできまい!?」


        左に動き かわした


イザルト「なぜ
     そんなことができる!?」

ドラゴン「グアアアアアアア!」」


       刀を振り下ろし
       とどめを刺した!


イザルト「フェルフィスカ
     何をしてくれる!?」

メアリー「ドラゴンを斬り裂く      
     剣技を見れて
     収穫があったんじゃない?」

イザルト「魔力を図るための訓練だ!?」

メアリー「訓練生?
     名前は?」

アキ「アキ・ルナフェクト」

メアリー「私と つきあってくれたら
     私 好みに育ててあげるよ?」

アキ「可愛いのに
   そんな言葉を使うの?
   似合ってないよ?」

メアリー「・・・」

メアリー「・・・・・



        ・・・可愛い?



出て行く二人




訓練フロア

クロウリ「訓練を邪魔されましたね」

イザルト「リリィの特権で
     我が物顔に好き放題している
     訓練生が」

クロウリ「そんな彼女に物怖じしない
     アキも彼女と同類な気がしますよ」






       待ちなさい?



アキ「・・・」

メアリー「貴方と私は同類よ」

アキ「ムリだよ なれるわけがない
   そうできないようにできている」

メアリー「貴方が
     ・・・特別だとでも言いたいの?」

アキ「・・・」

アキ「・・・・・



        むしろ
        誰かと同類になりたかった



メアリー「・・・」

メアリー「(・・・悲しそうな
      顔をするのね)」

メアリー「可愛い女の子には
     礼節を尽くすのが
     古来からの騎士の務めよ?」

アキ「奴隷や道具に使っていた
   世界もあったらしいが?」

メアリー「こういう時 女って
     都合の良い方に考えるの」

アキ「ズルいって言われない?」

メアリー「”すべての女が?”」

アキ「”君だけ”が」

メアリー「・・・



        微笑みを浮かべ

        「そうかもしれないね」

        と返す



メアリー「私はフェルク騎士団訓練生 
     メアリー・フェルフィスカよ」


        案内してあげる
     
        ようこそ

        フェルク騎士団

        訓練施設

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