レニィアーゼの冒険日誌

　　君が居なくなってバラバラで
　　いつも君が僕たちをツナイデいた
　　どんな時も
　　優しい音色で　つつんでくれた

　　バラバラになった僕たちを
　　君はもう
　　ツナイデくれないんだね？

　　・・・だって・・ここには君は居ない

　　どうして居なくなったの？
　　応えられるわけないか

　　独りにしないで・・・
　　僕の隣でカナデててよ！！

　　・・・どうして
　　・・・どうして？

　　こんなにも切ない
　　こんなにも悲しい

　　君は僕に
　　何をしてしまったの？

　　居てほしい
　　笑っててほしい
　　話しかけてほしい

　　「それは欠けてない」って

　　カナデを聴かせて？
　　君と僕をツナイデ？


　　君だけだった
　　僕に話しかけてくれるの

　　僕の歌詞が好きだって言ってくれた

　　もう　
　　僕の隣でカナデないの？

　　君の音に乗せて
　　僕の歌声を響かせる

　　そのカナデをツナイデ
　　１つの物語になる

　　僕らはツナガっていた


　　そのカナデを離さないように
　　するべきだった

　　それをしなかった
　　僕を殴りたい

　　後悔したって
　　・・・もう・・君は
　　戻らないんだよね？


　　休んでいて？ありがとう
　　今度は君の代わりに
　　僕がみんなをツナグから

　　レクイエムって
　　わけじゃないけど
　　伝えたい

　　だから　もう
　　安心してカナデ？

　　もう大丈夫だから
　　もう　これからは
　　僕がみんなをツナグから