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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 136

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レニィアーゼの冒険日誌

2025-03-24 00:28:44.0 2025-03-24 00:32:33.0テーマ:その他

欠けている10 スタートライン



    さあ!はじまるぞ!!

    私たちの時間だ!!



ステージ

ツナグ「・・・


      みんなが楽器を構える

      唄うのか?

      奏でるのか?


      50人も見ている

      観客の前で

      今から

      音を鳴らすのか?



ツナグ「・・・



       失敗しても

       世界が

       終わるわけでもないし



ツナグ「(・・・そうだ
     失敗しても すべてが
     終わるわけではない)」

ツナグ「(・・・マイクを
     手に取って)」



        はーい

        みんなー?

        たのしんでるー?



ツナグ「(・・・え?」

ネア「(なに いきなり
    唄おうとしているのよ?

    まずは
    かる~いトークから
    状況説明

    お客さんは
    少年たち3人を
    はじめて見るんだよ?)」

ツナグ「(・・・あ)」

ネア「今日は私が最近
   仲良くなった
   少年たちを呼んじゃった


     ヴォーカルのツナグ

     ヴァイオリンのカナデ

     ギターのヴェル

    
     でーす



ネアさんと仲良くなれるなんて!

めっちゃ
うらやましいじゃねえかよ!!



ネア「今日はリアルの
   新曲を楽しみに
   してくれてたんだよね?
   でもねー



       ネタ切れなのー!



・・・は?




ネア「だから
   少年たちの曲を
   唄っちゃおうかな~って」

ツナグ「(そういうノリで
     良いのか!?)」

ネア「だから
   期待するんじゃねーぞ!?」



さっすがネアさん!
人の曲で勝負するのか!!

創った本人たちよりも
うまく唄っちゃえ!




ツナグ「(・・・どういうこと?)」

バラド「(ネアだと なんでも
     ゆるされるっていうか)」

サトル「(憎めないし
     なぜか魅かれる

     トークも うまいし
     人の心をつかむのが
     天性のカリスマを
     持っている)」

バラド「(レア・シーンの
     売れてる理由が
     音楽性の良さだけじゃ
     なくなっているのが
     不満なんだけどな)」

ツナグ「(たしかに
     ネアさんって

    ”なにしても
     ゆるせてしまうような”

    そんな物を感じる)」

ネア「まあ
   この6人で1度だけしか
   音合わせしてない
   完成度を
   聴きやがれー!!」



・・・え?

・・・まあいっか
ネアさんだし




ネア「そうだろー!?
   クッソ安いチケットで
   聴きに来たんだから
   相応しい唄を
   聴かせてやるよー!!」

ツナグ「(そんなこと 
     言っていいのか!?)」

バラド「(それでも
     魅力的に捉われるのが)」

サトル「(ネア・シーンスの
     わけの 
     わからねえところなんだよな)」



聴かせて
もらおうじゃねえかよ!
少年たちから
パクった曲を!!



ネア「パクったって
   言うんじゃねえよ!
   この貧乏人どもが!!」



      爆笑する観客



ツナグ(・・・めちゃくちゃだ)」

バラド「(さすがに これは
     地元民だから
     ゆるされるんだろうが)」

ネア「(少年も
    バンドのヴォーカルやるなら
    これくらいのトーク
    できなきゃダメだぞ?)」

ツナグ「(・・・ネアさんにしか
     できないですよ)」

ネア「じゃあ 少年?
   歌詞の由来でも
   聞かせてあげて?」

ツナグ「・・・え」

ネア「どんな想いを
   詩にしたの?



      少年の

      創った歌詞でしょ?



ツナグ「・・・」



        50人の観客が

        ツナグに注目する



ツナグ「・・・」

ツナグ「・・・・・」

ツナグ「・・・・・・・この歌詞は


     美しい素顔を持った少女が

     その美しさゆえに

     疎まれて

     仮面を付けて生きることを

     強要された

     その想いの爆発を

     歌詞にしました



ネア「(なんか斬新ね)」

ツナグ「聴いてください
    タイトルは
   


       この価値ある素顔を

       仮面で隠す必要なんてない 



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