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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 138

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レニィアーゼの冒険日誌

2025-04-10 00:29:06.0 2025-04-10 00:40:09.0テーマ:その他

欠けている24 お前の家かよ?



       この
 
       イクジナシ




・・・

・・・カナデに

とんでもなく
上から目線で見下されて
軽蔑の目で
汚物を見つめるように
罵られる夢を見た

・・・あんな事が
あったから?

・・・眠いけど学校だ
シャワーでも浴びて

・・・



      あ
      ツナグだ~



「一緒に入る~?」

いいから!
身体を隠せよ!?

「普通に いつも
 一緒に入ってるじゃな~い?」

いつの話を
してるんだよ!?

ユリ「カナデちゃん?
   またツナグの部屋の窓から
   入って来て泊ったの?

   あなたたち本当
   仲が良いわよね

   カナデちゃん?
   朝ご飯
   うちで食べていく?」

「わ~
 ユリさんの料理
 おいしいから
 うれしいな~」

ユリ「じゃあ
   着替えてらっしゃいね
   カナデちゃんの服とか
   いつものところにあるから」

「ありがとう~」

・・・

・・・カナデ?

この家は

お前の家なのか?


ユリ「うちは
   娘ができなかったけど
   もう
   できてるようなものね」

ユリ「で?
   いつ結婚するの?」

・・・もう慣れたわ
その流れ

・・・少なくとも
18歳までムリだろ?

ユリ「あらあら
   そんなに早く
   結婚するつもり?」

・・・ブチ切れるぞ?



       朝ご飯を済まし

       学校前に

       いつもの神社に


神社

ネア「少年?
   すごい疲れてそう
   って言うか
   寝不足?」

・・・まあ
色々あって

「昨夜
 ツナグの部屋に侵入して
 誘惑したんですけど~」

お前
起きてたのか!?

ってか
あれワザとか!?

「胸元はだけさせてまで
 誘ったのにツナグは
 何もしなかったんですよ~」

ネア「・・・さいてー
   女の子が
   そこまで勇気だしてるのに」

じゃあ
襲えば良かったんですか!?

ネア「相手によるよね」

「相手に
 よりますよね~」

・・・じゃあ
何が正解なんだよ

ネア「で?
   そのカナデの
   身体に不釣り合いな
   凶悪な物を
   見せられても
   何もしなかったんだ~

   少年って
   ついてるの~?」

・・・ネアさん?
何を仰っているのですか?

「ネアは
 華奢な身体に
 似合った物
 持ってて
 うっらやまし~」

ネア「・・・カナデ?
   貴女が男だったら
   なんの ためらいもなく
   ぶん殴ってるんだぞ~?
   わかってるのかな~^^?」

「そうだ ネア?
 バンドメンバー
 探してるんだけど

 うちのバンドに
 入らな~い?」

ネア「・・・プロの
   トップバンドグループの
   ヴォーカルを引き抜こうとか
   やるじゃねえかカナデ?」

   ってか
   ヴォーカル二人も居て
   どうするのよ?」

「・・・う~ん


       ツナグとネアが
       仲良さそうに
       デュオしてるところを
       想像したカナデ


「・・・やっぱ
 ネアいらない」

ネア「(・・・なんだろう
    めっちゃムカついた)」

ギターは
ヴェルを誘ってみるとして

ベースとギター
キーボードが
アテがなくて

ネア「良いな~
   そうやって  
   メンバー探しできるの」

「”レア・シーン”で
 メンバー集める時に
 経験済みでしょ?」

ネア「全部 バラドが集めて
   私は最後に入った
   メンバーだからね」

あの人が
率先して集めたの?

ネア「バラドは
   私の お母さんの
   学生の頃からの同級生で
 
   家族ぐるみの仲なんだけど

   私の歌をカラオケで
   聴いた時に」



       お前の
       その歌声と
       天性の魅力は
       武器になる

      ”レア・シーン”の
      ヴォーカルをしないか?


ネア「そう言われて
   誘われたのよね」

「・・・フ~ン



    バラドさん
    同級生の女の子の娘に
    手を出したんですね~



 
             ・・・カナデ?
             ・・・言い方


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