レンダーシアのネタバレがある場合があります。ご注意ください。
これは、一人の戦士による挑戦の記録である。
~ルール~
サポ使用禁止、道具使用制限(魔法の聖水のみ可)、HP・MP満タン。
完全なソロで敵を倒していきます。
最近、ソロではない戦いが多かったので、今回は
ちょっと厳しい戦いに挑んで来ました。
それでは、敵のご紹介。
試練の門の門番、ビックモーモン!!
「痛恨の一撃と、魅了をしてくる」
戦闘前に、この知識は仕入れました。これ以外は全て未知です。
戦闘開始!
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開始から会心完全ガード。定期的に更新します。
さらに刃砕き、耐性が低いようで、すぐに入ります。
その上でビックシールド。準備は万端です。
ビックモーモンのステータスですが、まず
素早さがかなり高く、追って来るスピードも速いので、
距離をとらないとガツガツ喰らいます。
ミラクルソードでは、約50ほど回復でき、
喰らうダメージは、刃砕きx2がかかっていて約40
かかっていなければ約70です。
吸血という技でHPを吸い取ってきますが、喰らうダメージも
あちらの回復量も約30なので、これはむしろサービス技です。
と、数字で書けば簡単そうですが、実際はなかなかきわどい。
会心ガードが消えれば1撃で即死するし、ミラクルソードを1回外すと
回復に倍以上の時間がかかります。
また、刃砕きが消えてしまうのも危険なので、
その更新もこまめに行う必要があります。
開幕直後は、運よく会心のミラクルソードが出て、優勢のまま
体勢を整える事が出来ましたが、後半なにをしてくるかは
わかりません。
と、ここでビックモーモンは魅了の舞を踊りだします。
すぐさま距離をとり、1本目の聖水を飲む。
また、ぐるぐるメガネのお陰で耐性もあり、この舞の時間だけは
少し余裕ができます。
舞い終えたビックモーモンは、再びこちらを見据える。
そして、こちらは武器を構える。
「さぁ、いくぞ!!!!」
拮抗した戦いは、長時間続きます。
こちらはすでに4本目の聖水を飲み干しましたが、向こうの体力ゲージは
半分以上残っています。
タフな相手ですが、タフさなら戦士も負けてはいない。
こちらも、体力を半分以上残したまま、
会心ガードや刃砕きを使っていきます。
しばらくすると、ビックモーモンが突然怒り出します。
どうやらHPを半分まで減らす事が出来たようです。
油断せず、ロストアタックで怒りを鎮め、また同じ展開になります。
1ターンの隙が命取り。常にターンを貯めながら、出来る限り
余裕をもって戦います。
運よく盾ガードが発動すれば、向こうはこちらの攻撃を回避。
たった1発の幸運も許されない、緊迫した戦い。
とここで、魅了の舞を喰らってしまい、しばらく行動不能に。
その後の痛恨は防ぎますが、一撃もろに喰らってしまいます。
正気に戻り、攻撃を始めようとすると、ビックモーモンの様子がおかしい。
どうやらこちらにみとれ、混乱しているようです。
この隙にMPを補給し、会心ガードやビックシールドを更新。
今度はこちらの刃砕きで、ビックモーモンが正気に戻ります。
しばらくすると、敵のHPが4分の1になり怒りだしますが、
すばやくロストアタック。これで、あとは痛恨以外怖くありません。
会心ガードの更新と共に、ミラクルソードを連発。もちろん刃砕きも
挟みます。
敵も負けじと吸血して来ますが、戦士の守備力と、刃砕きの効果で
大したダメージはありません。
もう少しで倒せる…と思った所で、ビックモーモンは再度怒りだします。
さらにそのまま噛みつかれ、HPをがっつり持って行かれます。
が、冷静に怒りを鎮めると同時に必殺チャージ。
戦士の十八番、会心必中を叩き込み、さらにその上から
会心のミラクルソード。
削られたHPをまるまる取り返し…
勝利!
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結果として、30分にわたる激闘となりました。
後半の攻撃スピードは、「近づけば噛まれる」というほどの
ハイスピード。
こちらも「近づいたら斬る」を守り、なんとか勝つ事が出来ました。
街を飛び回るあのモーモンたちは、将来こんなのに育つのでしょうか…
さて、門を突破出来たため、相棒をよんで塔の攻略に戻ります。
それでは最後に、
「これが、戦士の底力!!」