「さて、ポテトさん」
「どうしました?」
「今、私たちはろろんさん…もとい姫様の居場所を知っていますが」
「ダーマ神殿にいますね」
「これをろろね様に報告すれば…5万Gという噂が」
「そうですね…でも、きっと彼女は戻ってきますよ」
「それもそうですね…なら、戻って来たところで報告しますか」
「じゃあ、待ちましょうか」
……………
「お待たせー!」
「「お帰りなs…「ちょっと待ってて!」
ガチャッ
「…姫様、普通に帰宅しましたが…」
「まあ、そりゃそうですね」
「…片手剣を使うそうですけど…」
「さっき、キータさんに聞いてましたよね」
「斬鉄丸の事ですね…姫様が日本刀ですか…」
「ピッタリですね」
「…やるなら徹底的に」
「キータさん?」
「ちょっと行ってきます」
「え、キータさん!?」
「少し待ってて下さい!」
「…じゃあこちらも…」
…………
こうして、二人の教育係が生まれた。
今回の日誌は、親愛なる姫様に捧ぎます
さて、どんな話が始まるのか…