エックスの冒険日誌

※注意：ver7.0「未来への扉とまどろみの少女」までのメインストーリーのネタバレがあります。


ということで　復帰して数日。
果ての大地ゼニアスのメインストーリーを終わらせてきました！
なので　その感想を書いていこうと思います。


では　まず結論としては……とても面白かったです！！


……では　どこが面白かったのか？
大きく４つのポイントにまとめてみました。



・「新章」という実感

１つ目。

まずはドラクエ10のストーリーに関して。
自分は ver1～ver5が「闇の根源編」
或いは ver1～ver6を「アストルティア編」と区切ることが可能だと思います。
もっと細かくすると　ver1～ver3も「七種族編」で一区切りかもしれません。

逆に言うと　これまでのストーリーとは今回は明らかに違うんですよね。
中でも大きな点として「冒険の舞台がアストルティアではない」ということ。

魔界でさえアストルティアの一部でしたからね。
今回はほぼ繋がりのない新天地ですよ。

逆に闇の根源を倒したあとの　天星郷の時はあまり新章という実感が無かったんですよ。
あちらは新章というよりも　後日譚という感じがしました。
アストルティアに残された　勇者や異界滅神などの伏線回収がメインでしたし。

やはり今回の冒険は　とにかく「すべてが新しい！」という感じがしましたね。



・ドラクエらしい「王道の物語」

２つ目。
そもそもドラクエらしいって何か？　って感じだと思いますが
勇者が活躍する話？　剣と魔法のファンタジーの世界？
勿論それもありますが……　やはり「変わった世界観」もあるでしょう。


メネト村は　どこかドラクエ3のノアニールの村を彷彿とさせる場所だなと感じました。
住民が全員眠っているのとか　そのまんまですからねｗ

ムニエカの町は　この異質さこそドラクエの面白さだと感じました。
人形の世界というのは　なんだかバージョン4の魔法人形を思い出しました。

そんな中　アマラーク王国はとにかく王道！　ジーガンフの活躍が良かった。
あとは最初のボスがなぞの黒騎士というのが　ドラクエ9ファンにはたまらない。


バージョン6は正直　SFチックな異界生命体が侵略してくる点などが
ドラクエらしくはない世界観だったので　こちらこそ求めていた物という感じでした。


・ゼニアスという「冒険の舞台」

３つ目。
そもそもドラクエ10は　元からドラクエ9との世界観の繋がりが存在していましたが
これまでは　神話篇やストーリーの一部で　軽く触れられる程度でした。

しかしゼニアスの地図を見た時　感動しました。
小さい頃にたくさんドラクエ9は遊んだので　地形を見ただけで気づきますよ！

特にセントシュタイン城のあの教会から　リッカの宿屋まで走っていったなとか……
ベクセリアも確かにベクセリアの形をしているなと思い　とても嬉しくなりました。

これから先　グビアナとかドミールなども来るのでしょうか？
今後どこに行けるようになるのかが　楽しみで仕方ありません。



・「仲間」という存在

４つ目。
これは本当に重要だと思いました。

ver4～ver6のメインストーリーは　毎回　新たな土地に赴いて
そこで出会った新たな仲間と共に戦うのが基本でした。
でも今回は違うんですよね。旅立ちの時からかつての仲間がそこにいる。

ナドラガンドの時もそうでしたが　今までの仲間と共に旅ができるというのは
長く続いていくMMORPGならではの良さだと感じましたね。

仲間同士の掛け合いも　とても楽しくて良かったです。
ジーガンフのようなマイナーキャラのチョイスも素晴らしい。


そして　新キャラクターのポルテもとても良かった。
ポルテがいるだけで　仲間たちの雰囲気がとても明るくなりますね。
ですが同時に謎も多い存在。これからどうなっていくのか楽しみです。


最後にちょっと　個人的な話ですが
今回のメインストーリーは　竜術士で進めました。
自分が今回の旅の始まりに　新鮮さを感じた理由の一つには
これもあるかもしれません。

今まではずっと　戦士や魔剣士　ガーディアンで剣を主体に戦ってきましたが
杖を使って戦うというのは　逆にドラクエ5の主人公っぽくて良いんですよね。


あとは　ドラゴラムが本当にかっこいいし強い。
とくに今回の最後の戦いは　竜化した人 vs 狼化した人　になって熱かったですｗ

これから先も　アリエススタッフと共に冒険の旅を続けていきます。



……そんな感じで　ver7.0のメインストーリーは大満足でした。
改めて　復帰して良かったと感じましたね！

さて　これから何をしていこうか。
せっかく復帰したので　色々な事に挑戦していきたいものです。