ある意味(いにしえの)都内。
とあるダンジョンで冒険をしていて、さんざん落とし穴に落とされたあげく、やっとのことでゴール地点まで辿りついたんですが、その後違うパーティさんがくるではありませんか。
そのパーティさんも同じように移動して、同じように落とし穴に落ちて、またはい上がってきて何度も落とし穴チャレンジをしていました。
そのようすを、こどもを見守るライオンのごとく見つめていました。
さあ、余の場所まで、辿り着けるかな…
苦節なんかいか。ついにそのパーティさんは、余のいるゴールまでたどりつきました。健闘をたたえあうわれわれ。
同じ時代(とき)を生き抜いたものだけが味わえる感動がそこにはありました。
そのあとそのパーティさんのあとをついてって、そのあと答えるあいことばをいう箇所も教えてもらったりしてました。