どうもこんにちは、こーひーぎゅ島太郎です。れんさい!
いつも仲良くしているおじいさんがいて、そのおじいさんはおさかなが大好きなんですが、今日は「エラスモサウルスがほしいのじゃ」といいはじめました。
おじいさん、エラスモサウルスをあたまからバリバリするんでしょうか。今度から一月のきゅうきゅうしゃの風物詩は、もちではなくエラスモサウルスになりそうです。
こういうこともあろうかと、せっしゃ、自分ちにキングなさかなを集めた釣りぼりを持っているのです。
持ちきれないときにさかなを貯めておいて、必要なときにとりだせる。そう考えていたのです。しょうらいは年金だけでは足りないということで、貯魚もして老後にそなえるというわけです。そなえあればうれしいな。釣りぼりには入れておいたエラスモサウルスが生息しているので、それをおじいさんにバリバリしてもらおうと思いました。
しかしわたくし、釣りぼりの仕組みを知らなかったのです。釣れども釣れどもちがうキングの魚ばかり。これでもない、これでもない。いろいろなひみつ道具を出す未来の世界のネコ型ロボットのように魚を取り出していますか、一向に目的のさかながでません。魚を引き落とさせろ。貯魚をおろさせろ。
よーし、余、枯らすわ。池の魚全部抜く。マンタやメガロドンといった外来種が次々と異次元から出てきて、ついにはエラスモサウルスを獲りました。やった!これでおじいさんに頭が良くなってもらうぞ!じゃあにもついっぱいの、わたしの大事なキングなおさかなさんにはかえってもらいましょう。え、一回釣り上げた魚は二度とと釣りぼりに返せない?あっそう。
さかなさかなさかな~

というわけでさいごにわが家の釣りぼりのごしょうかい!いまならめずらしいプククリやながぐつが釣れますよ~。水槽を買おうと思います。