さすが夢の世界、夢があるよなぁ~
なんて思うことが夢の世界には多々あります、その一つが乗り物。
夢の世界では船はありません、なんと島での移動ですw夢がありますよね
ボクはこれをひょっこりひょうたん島と呼んでいましたが(ていうかそのもの・・)この島、宿屋まで付いているのでちょっとした別荘を持った気分になったものです。海上で寝れるっていうのがボクにとっては衝撃的でした(Ⅲで初めて空飛ぶ乗り物ラーミア以来の衝撃w)
そもそもなんでこんなステキな島を所有することになったかというと、あの幸せの国事件ですね。
ある村で幸せの国に連れて行ってくれる島があるというので夜その真相を確かめに行くとほんとにひょうたん島が迎えにきます。ひょうたん島に乗り込んでみるとジャミラスの居城に連れて行かれあわや生贄にされそうになったのでこれを撃退します。主のなくなった島はこちらが幸せな気分で頂きましたw
もう一つメルヘンだなぁと思ったのは空飛ぶベッドです。毎回DQシリーズやるときは次はどんな空飛ぶ乗り物かな?と楽しみにしてるんですがさすがにベッドは想像できませんでした。でもよく子供の頃、二段ベッドで寝てたんですがこれが空を飛んだら楽しいだろうなぁなんてよく考えていたものです。夢がありますよね。ただ小さな子供用ベッドで大の大人や馬車を乗せて飛ぶのかと思うと どうやって乗ってるんだ? なんて疑問も出てきますがそこはほら夢だし・・・なんとかなってるんじゃないかな?
空飛ぶベッドの逸話はちょっぴりセンチな話だった気がする。
「僕のご主人様が死んでしまったんです。」
お墓の前で泣き暮れる青年と足場の悪いがけっぷちでフーセンドラゴンにせいけん突きをくらわしてた記憶しかないんですが・・・。
お墓の前で泣いていた青年は現実世界では犬でしたが死んでしまったこの犬の飼い主の少年は夢の中でも死んでるんだなぁと思うと夢は万能じゃないんだなぁと思い知らされます。夢がすべてを叶えてくれるのなら犬の見る夢はきっと元気になった少年と共に駆け回ってる夢を見るはずなのだから。
悲しみに暮れながらも犬は少年の死をちゃんと受け入れてたのかもしれませんね。
でも夢の中くらいはなつかしい人とたまには会いたいものです。
(続く)