旅を続けているとちょくちょくある人物と遭遇します。孤高の剣士とか青い閃光とか言われているあの人、テリー君です。
DQの元祖イケメンですよ!ボクも当時はお年頃なのでテリー君に夢中でした(トイレにポスター貼ってみたりとか・・・)
「テリーってステータス中途半端だからよえぇっ」
そんなことを弟が言うものなら、
「そんなことは関係ない!愛で乗り切ってみせるっ!」
と喝をいれたことを覚えている。確かに他のメンツと比べると特別に何か秀でている所がない。力だったらハッサンの方が上だし魔力やかっこよさだってチャモロやバーバラの方が上である。特にテリーに愛着がない人は馬車要員だったのかもしれない。
ボクはがっつりメインでしたよ、DQⅥで最大の楽しみはテリーを仲間にすることだったんだからねw(一回その寸前で弟に書を消されてしまいましたが・・・)
確かにあんまり強くなかったけど敵にまわった時は強かったな・・・。
そんなテリー君の争奪戦ライバルはドランゴとデュランである。
テリーにのされてカンオケで引きずられたあと牢で復活、テリーが仲間にいるとついて行きます。別にこの場所に来てテリーを連れていなければ仲魔にもならないしさしてストーリーに支障がでるわけでもないのでどっちでもいいのですが。
テリーを仲間にする前に一度彼と戦わなくてはならないのですがそこで連戦になるのがデュランさんです。
テリーとの戦闘でかなり消耗してるので全滅することも割りとありました。
小説版Ⅵではデュランさん、テリー君に身の回りの世話をさせてたみたいで後のアクバーに あいつは趣味に走りすぎた と指摘を受ける台詞があります。
・・・デュランさん、そっちの趣味がおありでしたか・・・。DQも時代とともにだんだん濃くなってきましたね。
テリーをめぐってはこの二人がボクの永遠のライバルです。
当時ガンガンで連載されてたⅥの漫画ではテリーは姉のミレーユよりも若干背が高く描かれ、お互いのブラコンシスコンっぷりになんだかなぁと思って読んでいた時代もありました(思春期だねぇ)
初恋は二次元、まぁ今ならそんなにめずらしい現象でもないでしょう(たぶん・・・)
(続く)