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ネコの下僕

うな

[うな]

キャラID
: KC921-525
種 族
: ドワーフ
性 別
: 女
職 業
: 旅芸人
レベル
: 124

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うなの冒険日誌

2013-11-02 10:45:44.0 2013-11-02 10:49:15.0テーマ:その他

うなのアストルティア日記172話(DQを語る⑦:☆昼ドラ クエ劇場★)

とあるハーブ園で昼ドラのような展開の話だったので妙に記憶に残っております。
主人公達がこの町に訪れてみるとみんな石になっていまいた。以前にもこのような村があったので秘薬をまいてみんなを元に戻します。前回は石になった人たちが雨風にさらされすぎて一人しか助けることができませんでしたがここの人たちは石になってまだまもなかったのでほぼ全員助けることができました。ただ一人だけ、このハーブ園の管理を任されている庭師のペペだけが目覚めません。彼は恋人のリンダをかばって余計に石にされる雨をかぶってしまいなかなか目覚めませんでした。主人公達の働きにより彼は元気になりますがどちらかと言うと話のメインはこの先。
リンダとペペは恋人同士でありますがリンダには婚約者がおります、ハーブ園の持ち主でペペの雇い主の息子イアンです。リンダには借金がありそれを立て替えたのがイアンの父親です、父親はイアンがリンダに好意を持っていることを知っているのでイアンと結婚するなら借金を帳消しにするという話を持ちかけました。返済のアテもないリンダがしぶっている間に話はどんどん進んでいってしまいます。ペペは自分が身を引くことでリンダが幸せになれると考え距離を置こうとしますがリンダは納得しません、イアンも当然ペペとリンダが一緒にいることを好ましく思っていません。

「イアン様もあんな女じゃなくたっていいのに」

屋敷で働いているメイドのカヤに言われるようにこの当時のイアンの執着はすさまじいものを感じます。
リンダはペペに駆け落ちしてでも一緒にいたいと伝えますが、ペペはだまって一人町を出て行く決心をします。

「アンタなんか屋敷で一生こき使ってやるんだからっ!」

リンダが彼に投げかけた最後の言葉です。
この後キーファが

「リンダと一緒に借金を返す方法だってあったんじゃないか?」

とペペに問いますが

「そうですね、でもすべてが遅すぎた」

といって去っていきます。ぺぺがもう少し押しが強ければねぇ~・・・

後日、違う石版でここを訪れる機会があります。今度はもう少し時が経過した状態です。
ハーブ園と屋敷は人手に渡っておりました、イアンが事業に失敗して没落してしまったのです。イアンは毎日酒場で飲んだくれる日々、息子に働けといさめられています。リンダはというとしばらくは息子と二人でがんばって働いていましたが事業に失敗して以降イアンが辛く当たるので旦那と息子を置いて出てってしまいました。二代目が家を駄目にするよくあるパターンですね。
一方町を出てったペペの方はというと、元々優秀な庭師であった彼はその技術を活かし町を立ち上げ大きなハーブ園の親方様になっていました。リンダという名の孤児を引き取り幸せに暮らしております。実はリンダは家を出てからペペが作ったこの町の修道女でペペに知られることもなくひっそりと生涯を終えました。
ペペがその事実を知ったのはリンダが死んだ後の話ですね。

ここで個人的に大人な疑問が一つ、イアンとリンダの間にエペという息子がおりますがエペはホントに二人の間の子なのかという疑問。
当時のグラフィックではありますがエペはペペにクリソツです。名前も似てることからあきらかにリンダが名づけたのでしょう(昔の恋人に似てる名前付けられたイアンはさぞかしイヤだったろうなぁ・・)
エペも父親イアンに似ず働き者、ペペが去った後ハーブ園を切り盛りするようになったのはペペの弟です。その弟はエペによく仕事をまわしてくれているようです。いくら昔の兄の恋人の息子だからってそんなに面倒をかけてくれるものなんでしょうか?もしかしたらエペは・・・・
そう考えると昔リンダがペペに駆け落ちしてでも一緒にいたいと食い下がった理由がなんとなくうなずけます。
もしかしたらイアンもそのことに気づいていて、

「まだペペのことが好きなんだろっ!」

とリンダに辛くあたってたのも事業に失敗した理由以外にもそれがあったのかもしれませんね。結局イアンも昔屋敷で働いていて今は屋敷夫人になったメイドのカヤと町を出て行くことになりますが。エペが一番不憫ですw



                             (続く)
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