現代で滅びている町があります、まぁ別に滅びたままでも差し支えないのですがなんで滅びたのか過去で知ることになります。
モンスターの襲撃を受けて滅びた町でしたが主人公たちの活躍により免れます。モンスターは撤退しましたが一匹だけ町長宅に居座っている爆弾岩がいました。
当然町長はビビりますがだんだん愛着も湧いてきてロッキーと名づけ可愛がるようになりました。
現代に戻りあの町はどうなったかなぁと訪ねてみると滅びたままでした。
なぜ!?
急いでまた過去へ、今度は巨大植物に襲われ町は壊滅していました。
町中巨大な手触に覆われています、町長宅でも例外ではなくロッキーと町長は部屋の片隅に避難していました。
しかし、手触が家全体を覆いつくしもうダメかと思った矢先、ロッキーが決死の体当たり!そして・・・
・・・メガンテ
ロッキーは自らを犠牲にして町長を助けました。
ロッキーーー!
しばらく町長は凹んでおりました。
とりあえずこれも主人公たちの活躍により収束、現代に戻ってみると・・・あら?まだ滅んでる・・・。
一体どうなってんのよっ!!
マリベルの意見にこのときばかりは賛同、また過去に戻ってみます。
町は穏やかなものでしたが今度は違う問題が。
町長は今度は巨大なイモムシを飼っていました、なんでもこの間の植物の根に引っ付いていた奴を保護したそうです。チビィと名づけ可愛がっていましたが、町の人たちは薄気味悪くてしょうがありません。即刻チビィを処分しろと迫ってきます。町長は悩んだ末、チビィを山に帰すことにしました。
チビィを山に見送って町に帰ってみると今度は虫の大群に襲われていました(どんだけ災難続きの町なんだよ・・・)
虫の軍勢と戦ってみるとこれが結構強い、連戦したくないタイプの魔物です。
虫の大群と応戦している中でチビィが町に戻ってきてこれを撃退(チビィ強い!)町はチビィの活躍により救われますがチビィは力尽きて死んでしまいます。町長と町の人たちはチビィを讃えるために碑石を作りました。
そして現代へ、
現代の町に戻ってみるとやっと滅びていない町を拝むことができました。
町長たちが言ってた通り、チビィの碑石もありましたが、どうやらチビィは現代では町を救った勇者と解釈されていました。
このチビィという名はなんとかならんのか
観光に来ていた戦士風お男にそういわれますが元はイモムシなんだし仕方ないじゃん・・・。個人的にはロッキーの墓もほしいくらいです。
現在の町長はモンスターが好きすぎて町長職を辞任、モンスターを世話する牧場にいました。モンスターおじさんですね(じいさんではない)
モンスターだってうまく飼えばいいパートナーになれるかも・・・?
個人的に野良スライムを餌付けしてみたいです。
(続く)