十数年前、Ⅲの大航海時代に移動手段の大半が船で占められていた頃、目的地にたどり着く前に力尽きて宿に帰るという行為を何度も繰り返しておりました。(世界は広かった・・・)その頃はよく思ったものです、
ああ、海上に宿屋があればな・・・・
それから数年後、Ⅵでひょうたん島が出た時には狂喜しました。
すごい宿屋がついてる!
そしてさらに数年、念願の泊まれる船が最終形態になってやってきました。
大海賊キャプテンシャーク率いるマールデドラゴーンです。中は宿設備はもちろんのことお店や教会まであります。
もう海上で全滅しない!無茶な冒険し放題ですw
しかしデカい船なので機動力がイマイチ、よっていつもの慣れた小船で移動することになるんですが・・・。
当時DQⅢでラーミアというステキな乗り物にどっぷり慣れた頃、地下世界へ行きました。そこではまた移動手段に船が必要になってきます。
当時ボクは父親に
「なんでラーミアここでは乗れないの?」
と聞いたことがありました。
「・・・鳥目だからじゃないか?」
アレフガルド→闇の世界→いつも暗い→鳥、見えない→だから飛べない
なるほど!ポンッと手を叩き納得、今思えばすごい咄嗟のかわし方だったなと感心しちゃいます。
結局便利な乗り物が出てきてもあんまり使われずにいることが多かった気がします(たぶんDQで船の次に一番乗ってたの絨毯だと思う・・・)
(続く)