Ⅷの主人公、Ⅹでもたまにコスプレしている人を見かけます。両親はおらず気がついた時にはトロデーンで育ちそのまま城の兵士として働いています、ずっとそばにいたのはペットのネズミ トーポ だけです。子供の頃からずっと一緒にいたというこのネズミ、初めてプレイしたときはスゴイ寿命だなと思いましたがやり込んでいくと後にネズミでないことが判明、DQ至上一番ミステリアスな主人公ではありました。
城が呪われたまたま結界の中にいた王と姫は魔物と馬に姿を変え、その他の人々は皆イバラに姿を変えられた中、主人公だけはなぜか難を逃れます。
主人公は姿を変えられた王と姫を連れ出しこの原因を作ったドルマゲスを探す旅に出ました。なんで主人公だけが呪いを受けなかったかについては物語のいい加減後の方で明らかになっていきますが、この呪いを受け付けない体質はこれに限らず戦闘の中でも受け付けないので大いに助かる部分が多々ありました(初の呪い耐性100%w)
ナメック星人みたいな姿に変えられてしまった王に色々注文されることも多い主人公ですが王と姫によほど信頼があるのか一兵士の割には個人的に名前も覚えられている様子、フツーこんな大国の王や姫なんかがその他大勢の兵士なんかの名前なんていちいち覚えていませんからね。しかも姫にいたっては個人的にも仲がいい様子、幼馴染といった感じです。
この旅をきっかけに自分の出生の秘密を知ることになる主人公、このDQのテーマは何となく【家族】というのがしっくりくる、そんな内容なDQであったと思います。
(続く)