過去DQにはシリーズごとに様々な幻の一品がありましたが、身近なもので一番お世話になったのはやはり薬草だと思います。
今や捨てられるか電車賃のために売られるしかなくなった薬草でもバージョン開始直後は結構重宝したものです。
DQⅠからさかのぼっていくと変わった装備品なんてものがありました。
戦士の指輪と竜のお守り、戦士の指輪は特に装備してもしなくてもなんの変化もなくとりあえず付けとくかみたいな代物、自分的には換金アイテムっぽくなっていました。竜のお守りも今みたいに耐性があるわけでもなくちょこっと防御力があがるだけ、これもとりあえず付けとくかくらいの感じでした。
そんなことよりも一番大変だったのが金策、当時は後半になるとバカ高くなってます。この際鎧と剣は買わずにロトシリーズまでがんばるとしてなぜかロトシリーズに盾がありません。一番の最高額はみかがみの盾14800G(だったかな?)
当時の戦闘形態は一対一、最高G保持者はゴールトマンの200G。
ゴールドマン74匹倒さないと買えない・・・しかもスポットはあるけどいつ出るかわからない・・・・他にも炎の剣24800G(くらい)とか。
やってられません。
レベル上げより金策を重視するゲームでした当時は。
Ⅱからは幻の一品にふさわしい物が出てきます。
福引の一等賞 ゴールドカード です。
これをもし序盤で手に入れることができればもうバラ色の冒険者気分です。
これを持っているとすべての品物が20%オフでお買い物できます。
当時一番高いミンクのコートもこれで買いました。
ミンクのコート65000Gになります。
これで・・・
スッと差し出されるゴールドカード
なんかカード払い(?)かっこいいですねw
まぁこれを求めて大量に薬草を抱えることになるのですが・・・。
Ⅲではもう自分の中で幻の一品は幸せの靴でしたね~。はぐれメタルがまれに落とすあの幻の一品。後にも先にもあの親父が入手した一品・・・(詳細は111話:DQを語る③中編でw)でももう一つそれと並ぶ幻の一品が。
それは魔法のビキニ。マーマンダインがまれに落とすこれも幻、過去一度だけしか見たことありません(これも親父が・・・)
女性キャラならみんな装備でき性能も大変優秀なのでぜひとも手に入れたい一品ではありました。
・・・・後半へ続く。
(続く)