呪いのグッズはⅠの頃からありました、一番最初のグッズは呪いの首飾りと呪いのベルト。多くの呪いのアイテムのほとんどは状態異常系なのに対し、Ⅰの時だけは装備しているとラダトーム城に入れないというペナルティでした。一大事です、お城に入れないと復活の呪文が聞けませんからねw
Ⅰは教会というものが存在していなかったので呪われてしまったらラダトーム城下町にいるおじいちゃんに呪いを解いてもらいます。でもこんなあからさまに【呪い】と表示されたアイテム興味本位以外誰が装備するのか・・・。換金するに限ります。
様々な呪いの装備品、ペナルティさえなければ大体はすばらしい性能だったりします。その一例が破壊の剣です。
呪われているというのになんと店で売られています(しかも結構高い)めちゃくちゃ強いんですけど結構な頻度で動けなくなるというこの業物、FC版Ⅱの頃にこれを解除する素晴らしい裏技がありました。
まぁやり方ははしょりますが破壊の剣の強さをそのままにハヤブサの二回攻撃の性能を合わせ持つという素晴らしい名剣が誕生します。ハーゴンだってシドーだって楽勝です。
状態異常を引き起こすこの品々でもDQ至上一人だけへっちゃらな方がおりました。デスピー(デスピサロ)です。
デスピーだけは装備の呪いを受け付けません、故に唯一呪い装備を存分に堪能できました(邪神の面 皆殺しの剣 ゾンビメイル・・・一度はやってみたい呪いシリーズw)
まぁ基本呪いの装備はコレクションか換金かのどちらかですね。
ボクが呪いのシリーズで一番印象に残っていたのはⅢで登場した不幸の兜でしたね。
装備すると運のよさが0になると言う文字通り不幸になる兜です。
手に入れたボクは早速換金しようとお店に行きましたが、
「これを売るなんてとんでもない!」
と言われ、じゃあ仕方ないと捨てようとしたら
それを捨てることはできない!
と表示され、ええ!処分ができない!!とあせりました。
仕方がないので預かり所へ(預かってくれなかったらどうしようかと思ったけど)
装備しなくても手に入れた時点ですでに不幸に見舞われたこの兜、恐ろしいですね・・・。(ガクブル)
(続く)