子供の頃からゲームをやっていると一度はこんなことをきいた事があるんじゃないかな?
ゲームばっかりやってないで勉強しなさい!
先に宿題をやりなさい!
ゲームばっかりやってると目が悪くなるわよ!
ゲームは一日1時間ですよ!
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主にお母さんに言われる言葉。
内心ドキッとした人もいるかもしれませんね。
そして少年達(主に)は心に誓うのです、いつか大人になったら好きなだけゲームをやろうと・・・。
そして時は流れーーー
結婚もして所帯も持った、人生順風満帆、さて大好きなゲームをしようw
ところが・・・
もう!ゲームばっかりして!!
あっ!またゲームやって!!
ゲームは12時までよ!
またゲームなんか買ってきて!
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NO~~~~~!これはデジャヴかっ!!!
元少年達は頭を抱えます。
今度は嫁に言われるとは
こういう家庭は嫁が突発的に出かけた時なんかはガッツポーズしている人が多いとか・・・。
家庭によっては中々ゲーム環境が厳しいところがあるようです。
その一例が子供の受験、家の中はピリピリムード(特に奥さん)とても平和にゲームができる環境とは言いがたいでしょう。ゲームをやりたいお父さん達は通勤時に携帯ゲームをやるか夜中こっそりネトゲをやるか、でもこれはまぁお互い承知の上だからまだいいと思います。
不憫なのがこれ以外、やたらゲームを毛嫌いする奥さんも中にはいます。
ゲームをやっている間、旦那が振り向いてくれないというのもありますが奥さん自身ゲームに興味がないのです。
これは年代別で大きく違ってきます。
ボクの時代から上の世代、この時代はゲームがどんどん延びていく時代でした。
この当時はゲームといえば主に「男の子の遊び」という感覚が強かったと感じています。もう一ついえばゲームとはまず子供のオモチャ感覚、でもそれにしてはかなり高額、なのでみんながみんなFCを持っているという時代ではありません。現にSFCからのデビューだったという人も少なくありませんでした。
なのでお兄ちゃんとかいない女の子のうちは結構ゲームなかったりします。
あと親の影響も強いです、FC前にインベーダーゲームとかにハマってた親はFC持ってる人多かったので、特に母親がゲームやってる家庭はまんま子供に影響します(当時のうちの母親のスーパーマリオすごかったな・・・)
そんな家庭でないうちで育った女の子は大体ゲームに興味ありません。
一つの趣味の凝る男性と違って女性は割と多趣味な生き物、故にゲームをやったことがあるとしても触る程度というのが多かったです。
これが中高生になってくるとゲームはなんとなく「オタク」な感じに思われてきます。ゲームやアニメが好きな女子は「オタク」な見られ方を同性にされるのです。実際少数派でしたしそんな偏見も感じておりました。
ジャニーズやアイドルの話題だって十分オタクに感じるのだが・・・多数決で多いほうが勝ちというのが悲しい女子の生き方です。
学生時代にグループでくっちゃべってる女子は大人になっても変わりません。ママ友というカタチで井戸端会議やってます。
今の平成ヤング(~25)はゲームに対する抵抗がまったくありません。今や女子でもゲームやってるのは当たり前、小学校中盤で携帯ゲーム持ってないと出遅れた感がハンパないそうです。
通勤電車でモンハンやってるOLなんか今やめずらしくもありません。
いい時代になったものです。
なのであまりゲームを馴染んでいないボクから上の世代はあんまりゲームをよく思っていない人が多いのかもしれませんね。
でもせめて容認くらいはしてほしいものですね、否定ばかりではなくて・・・。
逆に旦那からゲームについてあれこれ言われてるゲーム女子は少ないです。だって一緒にやってることが多いからw
肩身のせまい殿方の話を聞くとなんて不憫なんだと思います。
きっとその奥さん達は昔ボクらをオタク扱いした一味だな!と思うこともしばしば。
何事もホドホドなのがもちろん一番ですけどね(´∀`)
(続く)