うなの冒険日誌

ワタシはあなたの生命線


サポでもPTでも職業の中で一番需要が高い職業。
ボス戦などではこの僧侶の腕次第で勝敗が決まると言っても過言ではありません。
そこそこいい装備をしていれば酒場の需要も高いので一番カンストしやすい職業です。そんな僧侶を個人的な目線で解説したいと思っております。


その昔は一時期深刻な僧侶不足で低レベルでも強引にボス戦とかに引き込まれることが多々あったメイン僧侶たち、この頃からすでに　僧侶はハゲる職業　と定着しつつあったのかもしれません。
当時はレベルが高い＝僧侶ができる　というニュアンスもありましたが現在ではそうもいってはいられません。
耐性装備、パッシブ、PS（プレイヤースキル）といったさまざまな要素が求められそれで初めて　メインは僧侶　と名乗ることができる今日です。
他の職では多少甘い耐性装備が許されたとしても僧に限っては絶対に妥協ができません。
僧が状態異常になる＝ほぼ全滅確定　僧が行動不能になると生命線が断たれたのと同じこと、それぐらい僧という職業は重要なのです。

自分が僧をやる場合まず心がけていることは、いかにして仲間を死なせないことかに重点を置きます。
ボスの状況にもよりますが大抵は祈りから入り状況を見つつ天使や補助をする感じです。まずは回復を最優先にしています。
痛恨があるボスに対しては開幕は会心Gにしています。
どんなベテラン僧侶でも事故と言われるものは付き物、開幕にいきなり痛恨くらったり、集中攻撃をくらったりしたらどんな僧侶でもひとたまりもありません。これはもう　運がなかったね　の一言で事故として処理されます。
問題は開幕を乗り切った後の話。
あまりよくないパターンの話をすると僧が死んだあとに天使で蘇ったあとすぐまた天使をかけ直すという行動。これはよくありません。
やることはすぐに回復かもしくは祈りをするか、とにかくまず回復に集中しないといけません。天使というのは行動間隔が長いのでその間に仲間がやられて全滅というパターンが多いです。
まずは体勢を立て直しましょう。
僧２でいくボス戦などは回復と補助に分かれます。これは当然話し合っておくべきです。慣れてない人がよくやる行動は仲間が死んだ時にザオが重なってしまうこと。
基本蘇生は補助の人がやるのですがもし重なってしまった場合は回復役がザオを切ってください。生き返ったらすぐ回復できるように待機しましょう。
またMP管理というのも大事な仕事です。
マホトラの衣でMP確保はもちろんのこと、たまにあるのがMPギリギリになっても聖水とか使わない人とかがいること。大事な場面で回復できなくなってしまいます。余裕のあるときにこまめに聖水使うことをオススメします。
でも回復が手一杯でどうしても聖水使えない状況というのも必ずあるのでそういうときは周りの人が聖水を投げてあげるのがいいでしょう。
後衛は聖水ケチっちゃダメです。

僧侶への道を進むにあたって個人的にオススメな練習場所はウルベアの強ボス、ボスが複数なので僧侶の真価が問われます。ツメ２魔戦僧の構成が練習にはオススメでしょう。ここがなんなくクリアできるようになればピラミッド制覇も夢ではありません。
また僧の上達を早めたい人がいるのでしたら、言い方は悪いですがあまり上手じゃない人と組んで強ボスツアーとか行くといやでも僧スキルが上達します。上手な人と行くと自分もうまくなった気になってしまうのであまり上達しません。何事も修行というものはそういうものです。
いきなりコインボスとかに行く前に、強ボスで練習するのが一番ですよね。
すべてのボスやピラミッドなど制覇するもっとも近道な職はこの僧侶極めることかもしれません。

アナタもこれを気に僧侶をやってみませんか？ハゲるけど（´∀｀）




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（続く）