サマルトリア 「いや~探しましたよ・・・って、ちょっ!!」
ローレシア 「やかましい!一発殴らせろ、うろちょろしやがって!!!」
DQファンにはお馴染みの、ローレシア王子とサマルトリア王子の初対面での出来事(殴られる件は創作ですw)
今でこそ定着している マラソンクエスト(依頼者にあっちいけこっちいけと頼まれて色々走り回るクエの総称)
思えばここが始まりのような気がします。
まずはロトの末裔を探せ! から始まり、その遠い親戚に当たるサマルトリア王子とムーンブルクの王女を探すところから始まります。
サマルトリアの印象としては、まずサマルトリア城に会いに行くも王子は洞窟に行ったと言われ、洞窟に行ったら今度はひと足違いでサマルトリアに帰ったといわれ、サマルトリアに行くと今度は自分を迎えにローレシアに行ったと言われ・・・・・。
このように真面目な人たちは、NPCの言うことにいちいち振り回されて、あっちに行ったりこっちに行ったりしたようです。
最終的にはローレシアとサマルトリアのちょうど中間くらいにあるリリザの街の宿屋で出会うわけですが、自分がプレイしてた頃は洞窟のじいさんの話をてんで聞かず、たまたま立ち寄ったリリザの街に見慣れないNPCがいたので話しかけたらそいつだったというだけの話でした。(小学生故のプレイスタイルともいえるw)
自分にとってRPGの確立はこのⅡからと言っても過言ではなく、先の洞窟の話でコブラに毒をもらったにも関わらず、毒消しがなくて手持ちの薬草を消費しながらひぃひぃ言って命からがら街に帰ったのが印象的です。(それを教訓に薬草5毒消し1は必ず持ち歩くようになった、無論それはXの初期でも守っていたw)
昔は毒ったまま歩いていると棺桶になっちゃうからねw
個人的にはリメイク版よりも元祖FC版の方が好きかな、なんてったって難易度がリメイク版よりはるかに高いw
一つはサマルトリアの王子がすこぶる弱かったという所ですかねw
最強武器は鉄の槍は有名な話(お金に余裕のある人はハヤブサなんか持たせてみるもやっぱり弱いw)
ロトの子孫の直系なはずなのにロトの剣が装備できないというw(リメイク版では装備できます)
一方でリメイク版では光の剣まで装備できるようになるので、ちゃんと育てれば最終的にはドラゴンを一撃で屠る成長っぷり。
当時のDQは大金を持っているモンスターがいない割には装備系がバカ高いので3人に力の盾を持たせるのに苦労しました(MP回復手段が乏しいこの時代ではそれを節約するためには必須だった、戦闘中に使うとベホイミの効果)
福引でゴールドカードを当てるのが一つのステイタスに・・・(店価格から20%でお買い物ができる素敵なカード)
今回のほのぼのクエストシリーズ、Ⅱが発動しました。様々な名場面を街角で提供したいと思いますので、見かけたらいいねしてやってくださいw
次回は節分とコラボした形にしたいと思います、おたのしみに~(´∀`*)ノシ