~煽られても心は無敵でいたい~
やあやあ、またこの時期が来たわね。
コロシアムグランプリ(GP)――それは勝者と敗者が入り乱れ、喜びと怒りが交錯するお祭り騒ぎ。
どうも、ヨメサンダーです。
今回はGPで心が折れないための心構えについて、現場からお届けいたします。
■第一章:GP三大煽り、翻訳いたします
コロシアムにおける「煽り三銃士」はこちら。
リレミト
葉っぱ投げ
ジャンプ
表面上は何気ない行動。しかし、裏に込められた“感情の翻訳”は、なかなかに香ばしい。
リレミト
「このメンツじゃ勝てないから、ここから出たい」
仲間ごと脱出。
PTメンバー全員を棄てて帰るその姿は、まさに現実逃避の具現化。
まさかの【出場辞退型リタイア】。戦意喪失にも程がある。
葉っぱ投げ
「お前使えない、帰れ」
蘇生のはずが、心を殺しにくる一投。
まるで「もうお前いらないから、回数稼ぎで起こしてやるよ」と言わんばかり。
葉っぱのくせにトゲありすぎ。
ジャンプ
「勝利の舞」
あえて言おう、これは戦勝セレモニーである。
敵を挑発する意図は…まぁ、あるかもしれない。でも本人は大体ノリノリなだけ。
勝利の余韻に酔ってるところに「煽りだ!」と怒鳴っても届かない。耳にスパークル。
■第二章:煽りは受け取る側の脳内劇場
ここで言っておきたいのは、
煽りは“事実”じゃない、“感情”だ
リレミトしても、葉っぱ投げても、ジャンプしても――
それをどう受け取るかは、あなたの心のフィルター次第。
フィルターが黒いと、全てが挑発に見えるし、
フィルターがキラキラしてると、ただのドタバタコメディになる。
■第三章:甲子園理論で心を守れ
さあ想像してみて。
もしこれがコロシアムじゃなく、甲子園決勝戦だったら?
勝利の瞬間、飛び跳ねて、泣いて、抱き合って、グローブ投げて…。
もうジャンプなんて可愛いもんですわよ!
でも、それを見て「煽ってる!」なんて怒る人、いないよね?
そう、それが**“勝利の舞”**ってやつなのよ。
■第四章:煽られたら一流、笑えたら超一流
煽り行為にイライラしてる時点で、相手の術中にハマってる。
そんなときこそ、こう言い放ちましょう。
「リレミト? あー出てった出てった、逃げ足だけは一人前ね」
「葉っぱ? あら、ありがとう。使えないってことは認めるけど、まだいるわよ」
「ジャンプ? オーケーオーケー、次は私がその舞を踊る番ね」
これよ、これが**“煽られ上手”の極意**。
■終章:GPの勝者は、心が強い者
コロシアムGP、勝ちたいなら装備だけじゃダメ。
心の防具こそ、最後にモノを言うのです。
リレミトされても折れず、葉っぱ投げられても笑い、
ジャンプされたら、拍手して返すくらいの余裕。
そんなあなたにこそ、真の勝利の女神は微笑む。(かもしれない)
以上、心にスパルタを効かせた指南書でした。