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ひかえめのポンコツ

ヨメサンダー

[ヨメサンダー]

キャラID
: LD586-982
種 族
: プクリポ
性 別
: 女
職 業
: レンジャー
レベル
: 136

ライブカメラ画像

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ヨメサンダーの冒険日誌

2025-09-03 22:33:01.0 2025-09-04 12:31:39.0テーマ:コロシアム

GPよりリアルイベ

さてさて、あれから数日。
気づけば私は叔母の旦那の荷物整理に駆り出され、挙げ句の果てには「娘が帰ってくるから駅まで迎えに行って!」と指令を受け、見事に便利屋ヨメサンダーと化していた。

迎えに行ったのはいいものの、車内はまさかの無言修行。
私も空気くらいは読める女である。嫌いじゃない相手には時に沈黙の修行僧スタイルを発動するのだ。表情ゼロ、心も空っぽ。完全に座禅モードでハンドルを握っていた。

が、事件は到着後に起きた。
親子三人、だんまりで椅子にドカッ。離れた場所にポツンと置かれる私。シュールな家族会議のオブザーバーである。

沈黙を破ったのは叔母の娘。
「どっちもしょうもなっ。だから私はどっちの身方もしない。好きにしたら。あと2人とも、しばらく私の前に顔見せないで。」
その後サラッと爆弾を落とす。
「今日ヨメちゃん家に泊めて。」
まさかのウチ直行便。

道中、「カニあるから食べよ!」と必殺元気づけフレーズをぶっ込んだ私だったが、娘ちゃんの心は北極並みに冷えきっていた。カニの甲羅も割れないレベルの氷結ぶりである。

そして本日、娘ちゃんは帰宅。
私はお見送りがてら叔母宅に寄ったのだが――叔母、見た目はいつも通り。
だが私は気づく。叔母の口数が増えている。しかもポジティブ連発。

これはアレだ。昔から観察してきた私にはわかる。
プライドの高い叔母は、ダメージを負った時ほど「私は元気!ポジティブ人間よ!」と謎のテンションを発動するのだ。つまり、今まさに凹み中確定。

変化といえば、杖生活になってから叔母の口数が異常進化を遂げたこと。
視力を失った人が聴覚で世界を補うように、叔母の場合は口で補ったらしい。もはや「口撃型叔母さん」である。

初見の人はそのおしゃべりに付き合ってくれるが、血縁勢はすでに全員ギブアップ。
さて、この叔母劇場、次はどんな展開を見せてくれるのか。

私は今日も陰でニヤニヤと観客席から見届けるのであった。
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