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ひかえめのポンコツ

ヨメサンダー

[ヨメサンダー]

キャラID
: LD586-982
種 族
: プクリポ
性 別
: 女
職 業
: レンジャー
レベル
: 136

ライブカメラ画像

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ヨメサンダーの冒険日誌

2025-10-29 23:58:35.0 テーマ:コロシアム

ヨメサンダー近況日誌~怒りのコロシアム編~

お久しぶりのどうも、ヨメサンダーです。

さて、最近はコロシアムにも飽き、かといってフィールドに出るわけでもなく、
ドラクエ界隈から少し遠ざかっていた私。
そんなヨメサンダーが今回は、リアルの方でちょっとした冒険を始めた話をしようと思う。

そう――私はついに、あの禁断の扉を開いたのだ。
そう、マッチングアプリという名の新世界へ。

プロフィールを作り、顔写真を載せ、趣味の写真も盛り付けて、準備は完璧。
言うなれば「転職クエスト」前の装備チェック状態。
意気揚々とスタートを切った私。

数日後――ピコーン!
運命の通知が鳴る。
1件の「いいね」。
心の中でファンファーレが鳴り響く(※実際は無音)。

相手のプロフィールを確認。
顔写真は、まあ普通。
自己紹介文も、まあ普通。
総評:「ギリ合格」。

というわけで、やり取りを開始。
最初は天気の話や趣味の話など、他愛のない会話。
特に盛り上がりはしないが、まぁ最初はこんなもんだろうと思っていた。

――が、事件は突然起きた。

私が「どうして私が気になったんですか?」と聞いたその瞬間、
彼の返信が届いた。

「そろそろ結婚もしたいし、だから高望みもしてられない。妥協も必要と感じて〜」

……は?

一瞬、時が止まった。
次の瞬間、私の脳内でサイレンが鳴り響く。

⚠️⚠️⚠️バカ発言検知⚠️⚠️⚠️

怒りゲージMAX。
「ヨメサンダー、臨界突破。」
背中に雷が走り、部屋の照明が一瞬チカッと光った(気がした)。

「妥協も必要」だと?
それを言う相手を妥協した私の判断を呪いたいレベルだわ!

スマホを握りしめ、親指が勝手に動く。
ブロックボタンまでの移動速度、0.3秒。
(オリンピック競技に採用しても金メダル確実)

そして私は悟った。

妥協という言葉を軽々しく使う者に、未来はない。

怒りが収まらない私は、夜のコロシアムにログイン。
現実世界で燃え上がった感情を、そのまま仮想空間にぶつける。

「お前ら全員、妥協の化身と思えぇぇぇ!!!」

剣を振るう。敵が倒れる。雷が舞う。
その光景はもはや、怒りのエレクトリカルパレード。
一晩で敵100体をなぎ倒し、怒りメーターはようやく落ち着いた。

モニターの光を見つめながら、私は静かにつぶやく。

「妥協? そんなの、スライムにでも食わせとけ。」

――以上、ヨメサンダーの近況でした。
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