魔ルシア
「魔盟友たちよ。どうして前回、私に投票したんだ?」
「偽者の私のどこが優れてて、いっぱいカリスマクリームをくれたんだ!?」
魔ルシア
「みんながあんまり投票して、バレンタインイベントで3位なんかになるから……」
「私──自分が勇者より優秀な人間だって、勘違いしちゃったじゃない!!」
魔ルシア
「それでこのザマ(26位)よ!!」
「私なんて本当はダメダメの雑魚モンスターだったんだ!!」
「勝手に魔盟友とか言ってやさしくしないでよ!!」
「せっかく再登場しても魔物の姿のままとか、何の保障にもならない投票で勘違いさせないでよ!!」